横浜エクセレンス、青森での連勝を達成！アウェー戦の熱い戦いを振り返る

横浜エクセレンス、青森で連勝を達成！

横浜エクセレンスが2025-26 B.LEAGUE B2リーグ戦の第8節・青森ワッツ戦に挑みました。アウェーでの戦いということもあり、選手たちには強いプレッシャーがかかりましたが、見事に勝利を収めました。

開幕からの良い流れを維持

この試合では、エース選手の「#10 永野威旺」がスターティング5に名を連ね、開幕戦以来の出場を果たした「#14 カリム・エゼディン」の活躍も期待されましたが、試合展開の中で思わぬアクシデントに見舞われます。

試合序盤、永野が立ち上がりで早速5得点を挙げ、青森にリードを許さない展開を作りましたが、カリムが1Q途中で負傷し、スーパーサブとしての役割が急遽求められることに。チームの士気を保つためにも、他の選手たちがこの危機を乗り越えるために頑張らなければなりませんでした。

隊の底力を発揮

特に、この試合で光ったのは「#20 ザック遼モーア」や「#5 ディクソンジュニア・タリキ」。彼らが前半のピンチを乗り越え、ディフェンスで驚異的なパフォーマンスを見せました。青森の攻撃を食い止め、残り時間を5失点に抑えたことで、チームはリードを確保して1Q終了時には「青森 14-20 横浜EX」となりました。

2Qに入ると、一時青森に迫られるシーンもありましたが、選手達はリーダーの「#1 トレイ・ボイドIII」を中心に集中したプレーを維持。前半を「青森 35-42 横浜EX」で終え、リードを守りました。

後半の戦い

後半も、選手たちの連携プレーが光ります。「#34 ベンジャミン・ローソン」や再び輝きを放った永野の得点がチームの勢いを引き上げました。特に、3Qでは「青森56-60 横浜EX」まで得点を広げ、リズムを掴むことに成功します。

試合終盤、トレイが得点を決めると、相手に逆転を許さない連続得点を見せたことで、最終的には「青森 61-81 横浜EX」と余裕を持って勝利を収めました。アウェー連戦初戦からの連勝を達成し、チームの底力を証明する結果となりました。