Inter BEE 2025で新たな可能性を探る
国内最大のメディア総合イベント「Inter BEE 2025」が、11月19日から21日までの間、幕張メッセで開催されます。このイベントでは、音、映像、通信に関わるプロフェッショナルが集まり、最新のイノベーションを提案する場となります。中でもアビックス株式会社と中国のLEDビジョンメーカーUnilumin(ユニルミン)社が共同出展し、注目を集めることでしょう。
Inter BEEとは?
Inter BEEは、音楽や映像業界、通信技術など幅広い分野から専門家が参加する大規模な展示会です。来場者は、最新の技術や製品を直接体験できる貴重な機会を持つことができ、業界の動向や未来を知るための重要な場となっています。
開催概要
- - 日時: 2025年11月19日(水)10:00 - 17:30、20日(木)10:00 - 17:30、21日(金)10:00 - 17:00
- - 場所: 幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)
- - 出展部門: エンターテインメント/ライティング部門
- - 入場: 無料(事前登録制)
来場には事前登録が必要で、登録は10月初旬から開始される予定です。来場者は、事前に登録を済ませておくことで、スムーズに入場することができます。
アビックスとUniluminの関係
アビックス株式会社は、国内におけるデジタルサイネージ関連事業やLED表示機の開発に長年取り組んできた企業です。2012年、同社は自社製品の海外生産に着手する際にUniluminとの取引を開始しました。それ以来、両者は緊密に協力して、製品開発や製造管理の各段階で関係を深めてきました。
Uniluminは、中国・深センに本社を置くグローバル企業で、LEDディスプレイの研究開発、製造、販売を手掛けています。年間の生産能力は100万㎡を超え、4Kや8Kディスプレイ、マイクロLED、COB技術など、最先端のLED開発においてもリーダー的な存在です。
イベントでの展示内容
Inter BEE 2025では、アビックスとUniluminが最新のLEDビジョンやデジタルサイネージ製品を実際に展示し、来場者が体感できる形でのプレゼンテーションを行います。これらの製品は、業務課題の解決や新たな空間演出、映像ソリューションの提案につながる可能性があります。
特に注目されるのは、Uniluminが提供する4500平方メートル以上の床ビジョン製品を通じて、革新的な体験を提供することです。これにより、来場者は最新の映像技術を実感し、業界の未来を感じることができるでしょう。
まとめ
アビックスとUniluminの共同出展は、Inter BEE 2025での新たな可能性を示すもので、映像やコミュニケーション技術の進化に貢献する重要な機会となります。業界の専門家はもちろん、映像技術に興味のある一般の方々も、ぜひこの機会に足を運んでみてください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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