やまいちグループがYBCHを通じてシナジー最大化の新戦略を推進
神奈川県横浜市に本社を置く氏家物産株式会社が、株式会社山一地所と共同で立ち上げた「Yamaichi Brand Creative House(YBCH)」は、グループ全体のブランド戦略の進化を目指しています。この新しい取り組みは、やまいちグループとしての「グループシナジー最大化」を実現するための重要な一歩です。
グループシナジー最大化に向けた新たな試み
やまいちグループが掲げる「グループシナジー最大化」という方針は、各社の強みを結集し、単独では成し得ない新たな価値を生み出すことを目的としています。YBCHは、グループ内に蓄積されたデータや声を分析することで、さまざまな課題や可能性を見つけ出し、それをブランド戦略やマーケティング、コミュニケーションの形につなげていきます。
2026年7月の設立以来、YBCHは単なるブランドデザインやクリエイティブ制作に留まらず、グループ全体のブランド価値を持続的に高めるためのプラットフォームとしての役割を果たしています。この取り組みにより、各社の特性を生かしながら、より猛進的な連携を可能にしています。
組織をつなぐインナーブランディング
YBCHはグループ内でのブランドとクリエイティブの側面から、全社を一つの方向へと結ぶ「装置」として機能します。経営の方針、各社の事業、そこで働く人々が共通の指標をもつことで、グループとして目指すべき方向を示すことが重要です。
この新しい取り組みは、生活者や顧客との距離を縮め、経営の意思や戦略を可視化するための重要な役割も担っています。YBCHが目指すのは、経営の理念を具体的な価値として生活者に届けることです。
クリエイティブのインハウス化
YBCHをインハウスで立ち上げた背景には、経営や事業への深い理解を基にし、それをクリエイティブな形で昇華していく方針があります。映像制作やマーケティング、生成AIの専門家が集まり、各自の視点を持ち寄ることで、他では発見できない新たな可能性を引き出します。
やまいちグループで働く人々がブランドに関わりながら創造するプロセスは、社内の熱量を最終的なアウトプットにも反映させる重要な要素です。自らの手で新しい可能性を見つけ出すその動きが、YBCHの設立意義の一つといえるでしょう。
次なる展望
YBCHが見据えるのは、広告やデザインの先にある「次の一手」です。各社の強みを生かした新たな価値は、これまで分断されていた戦略をクリエイティブによって横断することによって実現可能になります。やまいちグループがどのように地域や生活者との関係を深め、未来を構想していくか、今後の展開が注目です。
YBCHは、やまいちグループの未来を切り拓くインハウス組織として、これからの時代に必要な価値を創造し続けます。