ほっかほっか亭の新たな挑戦
2025年4月から10月にかけて開催された大阪・関西万博。その中で、株式会社ほっかほっか亭総本部は<ほっかほっか亭 MADE by HURXLEY>を通じて、革命的な「ワンハンドBENTO」シリーズを展開し、多くの食の楽しみを提供しました。
この新たな試みは、片手で手軽に食べられるというコンセプトのもと、忙しい現代人の食生活にピッタリのスタイルです。その結果、販売された累計食数は224,706食に達成。その人気の理由は、SNSでの紹介や制作過程のシェアが広がったことにもあると考えられています。
「ワンハンドBENTO」の魅力
「ワンハンドBENTO」は、様々なメニューを展開し、主食や主菜・副菜のバランスを考慮して設計されています。例えば、「ワンハンドBENTO 海苔弁」では、白身フライやちくわといったおかずが楽しめるだけでなく、十六穀米におかかしょうゆがかけられたことで美味しさアップ!
他にも、ポークとたまごのコンビネーションが魅力の「ワンハンドBENTO ポークたまご」や、名物の「チキン南蛮」をアレンジした「ワンハンドBENTO チキン南蛮~梅入り~」、さらには地域の名産「なにわ黒牛」を使用した「ワンハンドBENTO 和牛」もあり、選ぶ楽しみも増えました。
このような多様なメニュー展開により、「ワンハンドBENTO」は多くの方々から支持を得て、特に若年層が多く利用したのも成功の一因でしょう。
アフター万博について
万博終了後も、ほっかほっか亭は新たな取り組みをスタートさせました。2025年10月26日には三重県四日市市で開催される「アトレチコ鈴鹿クラブ」のホームゲームに出店予定です。このイベントでは、スポーツ観戦をしながら「ワンハンドBENTO」を楽しむことができ、観戦以外の方々にとっても立ち寄りやすい環境を提供します。
出店は10時から16時までで、地域の活性化にも貢献できる場として注目されています。このように、今後も様々なイベントで「ワンハンドBENTO」を楽しめる機会を提供し、この万博での経験を活かした展開を進めていく意向です。
「ワンハンドBENTO」の今後
ほっかほっか亭では、さらに「ワンハンドBENTO」が展開できる場を求めて、企業や団体、自治体の協力を求めています。新たな食文化の一端を担うためのマッチングを行い、スポーツイベントや音楽フェスティバル、屋外イベントなど、様々な場面で楽しむことができる機会を創出していきます。
ほっかほっか亭の理念
1976年の創業から、「街の台所」として地域の皆さまに愛される存在を目指し続けてきたほっかほっか亭。これからも、手づくりの美味しさを追求し、安心感を持ってご利用いただける店舗作りを進めていきます。各バリエーション豊かな「ワンハンドBENTO」をぜひ体験してみてください。
公式HP
ほっかほっか亭公式サイト