宇宙を旅する「トゥンクトゥンク」と「きぼうの種」がお披露目!
2026年の初日を迎える年越しイベント「宇宙の初日の出 2026」が、国際宇宙ステーション(ISS)から生中継されることが決まりました。このワクワクするイベントでは、公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」と、宇宙を旅する植物の種「きぼうの種」が初めてお披露目されます。
イベントの背後にある情熱
GREEN×EXPO協会と株式会社バスキュールが協力し、「きぼうの種プロジェクト」を推進しています。このプロジェクトの趣旨は、持続可能な社会を目指し、地球環境に対する意識を高めること。特に「きぼうの種」は、宇宙を経て地球に戻り、成長・開花する様子を通して、“いのちのリレー”の重要性を訴えます。
バスキュールが運営するKIBO宇宙放送局との連携により、本イベントは無料のオンライン配信とされており、視聴者は油井亀美也宇宙飛行士との生中継や、宇宙からの美しい初日の出を楽しむことができます。
イベント詳細
- - 開催日時: 2025年12月31日23時 〜 2026年1月1日1時(予定)
- - 配信チャネル: KIBO宇宙放送局公式Xアカウント(@KIBO_SPACE)およびYouTubeチャンネル(@kibo9671)
- - 出演者: JAXAの油井亀美也宇宙飛行士など
プロジェクトの大きな意義
「きぼうの種プロジェクト」においては、宇宙の視点を通じて地球環境の保護を進めることを目的に、学生などと連携し、様々なアクションを創出しています。この取り組みは、「みん花(みんはな)」と呼ばれる自主企画の一環であり、職員の創造力を生かして様々なプロジェクトを推進しています。
「みん花」は、協会内の職員が横のつながりを持ちながら自分のやりたいことを実現するためのもので、イベントを通じて皆で花を咲かせることを目指しています。このような活動を通じて、GREEN×EXPO 2027の価値向上にも寄与しています。
宇宙と地球をつなぐ架け橋
「トゥンクトゥンク」と「きぼうの種」は、2025年10月26日に打ち上げられ、10月30日にJAXAの新型宇宙ステーション補給機「HTV-X1」によりISSへ届けられました。彼らは2026年に地球へ帰還し、その後、GREEN×EXPO 2027の会場で展示される予定です。
このプロジェクトを通じて、多くの人々に宇宙と地球のつながりを感じてもらい、持続可能な社会の実現に向けた意識を高めることが期待されています。みんなで「トゥンクトゥンク」と一緒に、地球環境を守るアクションを創出していきましょう!
最後に
宇宙の神秘を感じながら、地球の美しさも再認識することができるこのイベントは、多くの人々にインスピレーションを与える機会となるはずです。ぜひ、その瞬間を共に楽しみましょう!