イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』が特別上映決定！美しい舞踊をスクリーンで体験

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イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』公開情報

2025年1月1日、バレエ史上最も美しいとも称されるイングリッシュ・ナショナル・バレエ団（ENB）の『白鳥の湖』が待望の劇場公開を迎えます。この特別な公開に先立ち、名匠たちからのコメントと共に、神奈川と福岡での追加上映劇場も合わせて発表されました。本作は、ジャンルを超えた芸術的な体験を提供することを目的とした作品です。

追加上映決定！

ENB『白鳥の湖』の魅力をさらに多くの人に届けるため、神奈川県のkino cinéma横浜みなとみらいと福岡県のkino cinéma天神にて、1月24日から1週間限定で追加上映が行われます。お見逃しなく！

制作陣からの熱いメッセージ

作品に関わるクリエイターたちからは、期待感を高めるメッセージが寄せられています。リード・プリンシパルのイ・サンウンは、「この公演の素晴らしさを多くの観客と分かち合う貴重な機会になりました。私たちが舞台上で創り上げた魔法を、ぜひ楽しんでいただきたい」と語ります。さらに、ジークフリート王子を演じるギャレス・ハウは、「撮影されたこのユニークな作品に参加できたことを非常に幸運に思っています。皆さんが楽しんでくださることを願っています」と述べ、観客への期待を寄せています。

舞台の魅力とは

バレエ『白鳥の湖』は、幻想的なビジュアルと壮大なストーリーで知られ、特に60羽の白鳥が次々とフォーメーションを変えていくシーンが圧巻です。舞台は観客に囲まれたアリーナ形式で展開され、その特別な演出スタイルは、これまでに観たことのないドラマティックな体験を提供しています。また、本作では舞台の真上に設置されたカメラで、白鳥たちの見事な舞を映し出し、湖畔の美しい世界へと誘います。

豪華出演陣

主要キャストには、イ・サンウンのほか、ダンス界のトップレベルのダンサーたちが名を連ねています。特に、王子役のギャレス・ハウと悪役ロットバルトを演じるジェームズ・ストリーターは見逃せません。また、日本人ダンサーの大谷遥陽も3幕ナポリのソリストとして参加し、その技術力と音楽性を発揮しています。

音楽と振付の魅力

指揮を担当するのは、ギャヴィン・サザーランド。彼は、チャイコフスキーの名曲をドラマティックに奏で、バレエの情熱をさらに引き立ててくれます。振付は元芸術監督デレク・ディーンが手掛け、世界的な美術家ピーター・ファーマーがデザインしたビジュアルも見逃せません。また、今作には舞踊の合間にインタビューやドキュメンタリー映像も組み合わされ、ENBの医療・教育プログラムについても知ることができます。

公開詳細

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』は、2025年1月1日からTOHOシネマズ日比谷ほかで公開され、その後24日からは神奈川と福岡での特別上映が行われます。鑑賞料金は一般3700円、学生2500円。ぜひこのチャンスをお見逃しなく！

詳細は公式サイトをご覧ください：公式サイト

バレエの名作を大画面で楽しむ、特別な機会をお見逃しなく！