箱根小涌園の魅力
2026-02-03 15:43:27

歴史を感じる箱根小涌園の魅力と昭和100年記念企画を楽しむ

箱根小涌園の歴史と昭和100年イヤーの特別企画



藤田観光株式会社は2025年に設立70周年を迎えるにあたり、2026年は昭和元年から100年の節目の年、「昭和100年イヤー」に当たります。その中でも、箱根小涌園の特別な歴史に焦点を当て、ご紹介したいと思います。昭和時代に誕生し、今に至るまで多くの人々に愛され続けるこの宿泊施設の魅力を知れば、さらにその歴史を深く感じることができるでしょう。

箱根小涌園の始まり



箱根小涌園の物語は、大正7年(1918年)にさかのぼります。この年、藤田組の二代目当主であった藤田平太郎男爵が、箱根小涌谷に純和風の別荘を建てました。戦後、その別荘を受け継いだ小川栄一は、建物を旅館として改装し、1948年に全9室の「箱根小涌園」の営業を始めました。当初は戦後の混乱期にあたり、多くの困難がありましたが、彼は大衆へ開放することを理念に掲げ、箱根小涌園を設立しました。

当時の旅館は、統制時代の影響で寝具や食材の調達が難しく、訪れるべき客へも木炭バスでの送迎など工夫を重ねながら営業していました。この苦労が、後の「箱根小涌園」の伝説を作る礎となったのです。

第1号温泉の誕生



箱根小涌園の開業当初、敷地内には温泉が見つかっていませんでした。多くの専門家が「掘っても温泉は出ない」と言う中、小川は地質調査を結びつけ、掘削を行う決意をします。そして、1949年11月、深度75メートルに達したところで、大音響とともに噴出した第1号温泉。この発見は周囲の期待を超え、優れた蒸気泉として認識されました。

その後も掘削が続き、昭和33年には第10号温泉も誕生しました。日帰り入浴なども始まり、価格設定は「1日100円」として、これが箱根小涌園のキャッチフレーズに。こうして、箱根小涌谷はその魅力を大衆に広げていきました。

箱根ホテル小涌園の誕生



1974年には「箱根ホテル小涌園」の名のもと、多様な施設が整えられ、箱根エリアの観光拠点として賑わいを見せます。昭和34年には国内旅行需要の高まりを受けて新たに営業を開始し、特に平成30年から令和5年にかけて大規模リニューアル工事が行われ、現代の快適さと昭和の懐かしさを融合した新しい空間が生まれました。

昭和100年イヤーの特別企画



現在、藤田観光では昭和100年イヤーに関連した特別企画を展開しています。「懐かしのあの頃ドリンクフェア」は2026年1月23日から100日間の期間限定で開催され、レトロな飲み物とともに昭和の思い出を語り合いながらお楽しみいただけます。また、箱根小涌園の歴史を紹介する展示も行なっており、訪れる全ての人々にその時代を体感してもらえる機会を提供しています。

箱根小涌園の魅力を改めて知る機会として、また昭和の価値観に親しむ機会として、ぜひこの特別な企画に足を運んでみてください。これからも箱根小涌園と藤田観光の歩みを見守っていきたいと思います。


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