岡山大学技術者研修会
2025-10-15 00:01:32

岡山大学が「第2回総合技術部研修会」を開催し技術者の新たな一歩を踏み出す

岡山大学が「第2回総合技術部研修会」を開催



国立大学法人岡山大学は2025年9月9日、鹿田キャンパスの鹿田会館およびオンライン形式で「第2回総合技術部研修会」を開催しました。本研修会には研究・イノベーション共創機構や研究協力課などから76名の教職員が参加し、技術者としてのスキル向上やコミュニケーションの促進を目的とした貴重な機会となりました。

有言実行の理念を共有



今回の研修のテーマ「有言実行」は、岡山大学の研究職員が自身の掲げた目標や多くの約束を着実に実行する姿勢を強調しており、研修会ではこの理念を共有しました。主催である総合技術部は、2023年度から新たにスタートした80人以上の技術者集団であり、教育研究系技術職員を一元化したものです。

貴重な施設見学も実施



新たな試みとして、医学部の共同実験室の見学も行いました。他部署の技術職員にとっては珍しい研究機器を身近で観察できる貴重な機会となりました。参加者の中には、今後もこのような見学会を実施してほしいと期待する声が上がりました。

講演と参加者の発表



研修会では、佐藤法仁副理事・副学長から「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の成果や、総合技術部技術職員の役割についての講演があり、実践への示唆が多く寄せられました。その後行われた発表では、各分野の技術職員から、有言実行をテーマにした5つの発表がありました。会場には参加者同士の新たな理解や刺激が広がりました。

総合技術部ロゴの発表



研修の終わりには、総合技術部のロゴが正式に発表され、部の一体感を向上させる機会となりました。佐藤本部長は、研修委員会を主導した丸山和之委員長に感謝の意を示し、「技術職員は変化を求め続ける存在でなければならない」と志を共有しました。

技術職員の成長を支える取り組み



今回の研修会は、技術職員にとって専門性や連携の重要性を再認識する場となり、未来の活動への意欲をかき立てる機会となりました。岡山大学では引き続き、技術者の成長をサポートし、地域中核・特色ある研究大学としての取り組みを加速させていく計画です。今後の活動に期待が高まります。

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