大阪・関西万博から横浜へ！GREEN×EXPO 2027の魅力を届ける

2025年、日本国際博覧会である大阪・関西万博が閉幕を迎え、その歴史的なイベントから次なる舞台「GREEN×EXPO 2027」へバトンタッチが行われました。このイベントは、横浜での国際園芸博覧会に向けた重要な一歩を記念するもので、2025年10月12日と13日に行われた一連のセレモニーでは、国内外から多くの関係者が参加し、万博のレガシーが引き継がれる瞬間を見守りました。

バトンタッチのセレモニー

大阪・関西万博の閉幕に伴う重要な儀式として、記念すべき「BIE旗渡し式」が行われました。この式典では、博覧会国際事務局のメンバーが日本の国土交通大臣や、GREEN×EXPO協会の会長、副会長に対してBIE旗を手渡し、正式に横浜へのバトンが引き継がれました。また、大阪・横浜両市長が参加する「ホストシティバトンタッチセレモニー」も行われ、万博を経てつながりを強めることを誓いました。

セレモニーの内容

セレモニーの中では、まず「BIEデー」として、日本の伝統音楽と共に行われる「花いけLIVEパフォーマンス」が披露されました。この舞台では、高校生たちが協力して横浜と大阪の作品を融合させ、両地域の結びつきを象徴する美しい花を創り上げて感動を呼び起こしました。また、表彰セレモニーでは「BIEコスモス賞」の受賞者も紹介され、次回のGREEN×EXPO 2027に向けた市民参加の呼びかけも行われました。

GREEN×EXPO 2027の魅力

「GREEN×EXPO 2027」は、花と緑をテーマに、環境問題や持続可能性を考える場となることを目指しています。これはただのイベントではなく、世界中の人々が集い、交流しながら「自然との共生」を深く考える大切な機会となります。セレモニーの中で発表された公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」も、子どもたちや家族に向けて、親しみやすい存在として大いに活躍することでしょう。