たまプラーザ テラスでの環境月間イベントが生活にエコをもたらす
神奈川県横浜市青葉区に位置する「たまプラーザ テラス」では、2025年6月21日(土)・22日(日)の2日間、「環境月間イベント 身近なモノ・コトから資源循環を感じてみよう!~エコで生活を豊かに~」が開催されます。このイベントは、地域密着型の商業施設としての役割を果たしながら、環境問題への理解を深めることを目的としています。
地域密着で広がるサステナビリティの理念
このイベントは、株式会社東急モールズデベロップメントが推進する「Tokyu Malls Development Sustainability Action」の一環として行われます。2023年度から本格活動をスタートし、2025年度には「子どもの笑顔」「循環型社会の実現」「脱炭素社会の推進」という3つのテーマに基づいた取り組みが進められます。
「身近に感じる資源循環」をテーマにすることで、訪れるお客さまにエコロジーのワクワク感と重要性を提供します。地域の皆さんと共にサステナブルな社会の実現を目指すイベントとなることでしょう。
イベント内容の魅力
イベント中、参加者は様々なアクティビティに参加することができます。例えば、サステナブルな取り組みを学べる「SDGsクイズラリー」では、施設内を巡りながらクイズに回答し、景品をゲットできます。
- - 時間:11:00〜18:00(最終受付17:00)
- - 場所:ゲートプラザ1階 クラダシ店舗前
また、たまプラーザ駅と南町田グランベリーパーク駅で回収したユニリーバ製品の容器を使ったオリジナルうちわ作りのワークショップも。参加者は自由に絵を描いて、自分だけのアートを楽しむことができます。
- - 時間:11:00〜17:00(最終受付16:30)
- - 場所:ゲートプラザ2階 プラーザホールby iTSCOM
さらに、使わなくなったコスメを回収するキャンペーンも実施され、そのコスメを用いたアップサイクル活動とサステナブルな取り組みも紹介されます。
- - 時間:11:00〜18:00
- - 場所:ゲートプラザ2階 セカンドコート
この他、旧制服を使ったアートパネル作成や、東急線キャラクター「のるるん」のグリーティングも行います。鉄道ファンも満足するイベントが盛りだくさんです。
ライトダウンでの環境への配慮
また、6月21日は夏至にあたるため、施設の外壁照明を部分的に消灯する「ライトダウン」も実施します。これにより、訪れる人々に環境問題についての関心を高める機会を提供します。
地域の力を借りてサステナブルな未来へ
たまプラーザ テラスは、商業施設としての運営を通じて、SDGsの実現に貢献すべくさまざまな取り組みを続けています。イベントを通じ、訪れる皆さまがエコについて考え、学び、一緒に生活に取り入れるきっかけとなることが期待されます。地域の皆さんと共に、持続可能な社会へ向けた新たな一歩を踏み出しましょう。
この機会に、ぜひ「たまプラーザ テラス」での環境月間イベントを訪れてみてください。エコに生活を豊かにするヒントがここに待っています。