相鉄グループが「ゆめが丘ソラトス号」を運行開始
相模鉄道と相鉄ビルマネジメントは、共同企画『YUMEGAOKA Climb Challenge!』を通じて、2025年7月11日にゆめが丘駅の累計乗降人員数が300万人を達成しました。この成果を祝うために、9月20日(土)から特別なラッピング車両「ゆめが丘ソラトス号」の運行がスタートします。
「YUMEGAOKA Climb Challenge!」とは?
このキャンペーンは、ゆめが丘駅と大規模商業施設「ゆめが丘ソラトス」の認知度向上を目的としています。2024年7月25日のゆめが丘ソラトス開業を機に始まり、以降の乗降人員数の増加を見込んでさまざまな企画が展開されてきました。
累計乗降人員の増加
統計によると、ゆめが丘ソラトス開業後の日平均乗降人員は、平日で約8,000~9,000人、週末は約10,000人に達しています。開業前の約3千人から大きく増加し、多くの人々に利用されていることがわかります。これにより、300万人という目標達成は当然の結果と言えます。
特別ラッピング車両「ゆめが丘ソラトス号」
「ゆめが丘ソラトス号」は、相模鉄道のキャラクター「そうにゃん」がデザインされたラッピング車両です。前面のラッピングは300万人達成を祝うデザインで、側面にはゆめが丘ソラトス内のおすすめスポットが紹介されています。このビジュアルは、駅と商業施設の両方の認知度向上に寄与することが期待されています。
ラッピング車両の運行期間と区間
「ゆめが丘ソラトス号」は2025年9月20日から12月上旬まで運行されます。運行区間は相鉄本線の横浜駅から海老名駅、また相鉄いずみ野線の二俣川駅から湘南台駅までです。ただし、直通運転区間では運行されないため、利用する際は注意が必要です。
300万人達成記念・その他の企画
この300万人達成を記念して、相鉄グループでは以下のような様々な企画も実施しています。306万人達成時には、オリジナルデザインの記念入場券や相鉄ポイントのプレゼントが用意されています。
今後の展望
相鉄グループは、今後も沿線の認知度と人気を高めるための取り組みを続けていく考えです。「選ばれる沿線」を目指し、さまざまな連携企画を通じて地域貢献に努めていくことでしょう。
まとめ
相鉄の「ゆめが丘ソラトス号」は、地域の新たな魅力を伝えるきっかけとなることでしょう。ぜひ、この特別な列車に乗って、ゆめが丘周辺の新たな発見を楽しんでください。