横浜の食の循環
2025-10-30 11:54:09

横浜発!未利用魚活用の「食の循環プロジェクト」に挑む新業態酒場

横浜発!新しい魚の楽しみ方を提供する「まぐろ問屋 二代目マル城」


神奈川県横浜市に本社を構える株式会社ネオ・エモーションが新たな挑戦を開始します。その名も「まぐろ問屋 二代目マル城 横浜平沼店」。2025年11月24日にオープンするこの店舗は、魚料理を楽しむ場所として新たな魅力を提供することを目指しています。

「食の循環プロジェクト」とは?


ネオ・エモーションは「魚に関することならすべてやりたい」という理念のもと、未利用魚の効果的な活用や、海洋資源の保全、職人の育成に取り組んでいます。近年の調査では、日本人の魚介類の消費量が減少し、特に若年層の“魚離れ”が深刻な問題となっています。そこで、同社は新業態の酒場を立ち上げ、より多くの人々に魚の魅力を再発見してもらうことを目的としています。

魚と日本酒のマリアージュ


「まぐろ問屋 二代目マル城」は、まぐろ問屋としての経験を活かして厳選された魚を使用した “焼き魚と日本酒”をメインにした居酒屋スタイルを展開します。規格外や未利用魚を積極的に仕入れ、たっぷりの新鮮さと高品質な素材を提供することで、お客様に驚きの体験を提供します。
店内には約70種類の日本酒が並び、地酒とのペアリングが楽しめるのも特徴です。古材を使用したインテリアや、樽型のチェアが温もりを感じさせ、リラックスできる空間を創出しています。料理は、素材そのものの力をしっかりと引き出し、語らいが生まれる場所を提供します。

地域密着型のサステナブルな飲食モデル


「まぐろ問屋 二代目マル城」は、地域に根ざした飲食店として、環境への配慮と職人の育成も重視しています。30kg未満のまぐろは扱わず、一本釣りやはえ縄漁に限定することで、漁業資源の循環に貢献しています。また、ネオ・エモーション独自の「90日織人育成プログラム」を通じて、次世代の職人を育成し、この飲食モデルを支える基盤を築いていきます。

お店の詳細情報


新業態店舗「まぐろ問屋 二代目マル城 横浜平沼店」は、以下の情報でオープンします。
  • - 住所:神奈川県横浜市西区平沼1丁目40-17
  • - 最寄駅:JR横浜駅、東急東横横浜駅、相鉄横浜駅、横浜地下鉄横浜駅
  • - 席数:50席(カウンター12席、テーブル38席)
  • - 営業時間:平日15:00~23:00(土日祝11:00~21:00)、定休日:不定休

若者の魚離れが問題視される中、ネオ・エモーションの新たな挑戦は私たちにとって重要な一歩です。「まぐろ問屋 二代目マル城」で、魚と日本酒の深い関係を楽しみながら、わくわくするような食の体験をぜひご堪能ください。

ネオ・エモーションとは


1996年に設立された株式会社ネオ・エモーションは、グルメ回転寿司「三浦三崎港」などのブランドを展開し、国内外で約11の店舗を運営しています。彼らの企業理念は「魚に関することならすべてやりたい」であり、今後も新たな飲食体験を提供することを目指しています。

新たな発見の場である「まぐろ問屋 二代目マル城」にて、あなたのお越しをお待ちしています。


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