横浜開港にゆかりの深い「たまくすの木」ボールペンの魅力
横浜開港資料館が新たに、港のシンボルとなる「たまくすの木」をデザインしたオリジナルボールペンを販売開始しました。これにより、横浜の歴史と文化を身近に感じられるアイテムが手に入るとあって、多くの市民や観光客から注目を集めています。
たまくすの木の魅力
たまくすの木は、横浜開港資料館の中庭に佇む大きなタブノキで、通称「たまくす」と呼ばれています。この木は、ペリー提督が横浜に上陸した際にその姿が描かれたことからもわかるように、横浜の歴史に深く根ざした存在です。これまで、横浜は農漁村としての姿から、国際的な文化交流の拠点へと成長していく過程で、たまくすの木はその変遷を見守ってきました。
この木は、1866年の横浜大火や1923年の関東大震災に遭遇し、そのたびに再生を果たしてきた、生命力あふれる木でもあります。今でもその根から新たな芽を出し、横浜のシンボルとして君臨しています。
オリジナルボールペンのデザイン
今回発売されたボールペンは、海洋プラスチックゴミや使い捨てコンタクトレンズの空ケースを再生利用した、環境に優しい素材で作られています。この「ジェットストリーム 海洋プラスチック」に、たまくすの木をデザインしたイラストが施されています。
デザインは、株式会社オールスタッフによって制作され、円形に広がる枝と葉っぱや種をイメージした丸い模様が描かれています。たまくすの木の象徴するタフでかわいらしい面がそのまま反映された、魅力的な一品に仕上がっています。
ボールペンの反対側には、「YOKOHAMA ARCHIVES OF HISTORY」という英文が印刷され、横浜の誇り高い歴史を伝えています。価格は500円(税込)で、ライトブルーの本体にブラックのインクが特徴です。
購入場所と販売の背景
このボールペンは、横浜開港資料館内にあるミュージアムショップ&カフェ「PORTER’S LODGE」で購入することができます。このショップでは、横浜の歴史を伝えるアイテムや、期間限定の商品販売なども行われており、横浜の文化を感じられる場所として多くの人に利用されています。また、開港の歴史を継承し、観光客に横浜の魅力を伝える一環としての販売でもあります。
たまくすの木への愛着を感じながら、このボールペンを手に取ることは、単なる文房具の購入を超えた、横浜の歴史と文化とのつながりを感じられる素晴らしい機会です。これからの横浜の風景の中で、たまくすの木とともに皆さんの生活に寄り添っていくことでしょう。ぜひ、横浜を訪れた際には手に入れて、その歴史を感じてみてください。