YPAM2025開催決定
2025-10-22 16:14:30

横浜で国際舞台芸術の祭典「YPAM2025」が30周年を迎える!

2025年、横浜で舞台芸術の新たな歴史が始まる



横浜では、毎年恒例の「横浜国際舞台芸術ミーティング」(YPAM)が今年、30回目を迎えます。この国際的な舞台芸術プラットフォームは、国内外のプロフェッショナルたちが一堂に会し、舞台芸術の創造や普及、さらには活性化に向けた情報やインスピレーションを得る貴重な場として機能しています。1995年の初開催から、TPAM(東京舞台芸術見本市)を経て、2015年以降はアジアへのフォーカスを強化し、横浜に拠点を移してきました。

新たな試みに満ちたYPAM2025


今年のYPAMは、特に若手制作者や国際的なアーティスト同士の交流を重視したプログラムが目白押しです。例えば、YPAMディレクションでは、過去10年間にわたる若手アーティスト育成プログラムから招かれたサポーターたちが、参加アーティストの実験的プロジェクトをサポートします。これにより、アジアにおける作品制作の意味や方法を専門家視点で考察します。

また、新たに設けられた「YPAMショーケース」では、国内外の舞台芸術作品が集結し、観客とプロフェッショナルの双方にとって刺激的な出会いの場を提供します。脚光を浴びるアーティストたちによる新たなコンテンツが楽しめること間違いなしです。代表的な作品には、韓国の振付家アン・ウンミによる『北朝鮮ダンス』や、フランスの振付家ジェローム・ベルの自伝的作品があり、どれも注目を集めています。

プロフェッショナルのためのネットワーキングも充実


さらに、YPAMでは「YPAMエクスチェンジ」と称されるプロフェッショナルの交流プログラムも開催されます。男女共同参画センター横浜南で、シンポジウムや公募ミーティングが行われ、国内外のフェスティバルディレクターとの1対1のネットワーキング機会が提供されます。また、みなとみらい線の新しいアートスペース「Art Center NEW」でもレセプションが行われ、舞台芸術の枠を超えた交流が促進されます。

ユニークなフリンジフェスティバル


このフェスティバルでは、YPAMフリンジという側面も大きな魅力の一つです。フリンジフェスティバルに参加する53演目がエントリーし、参加アーティストも多彩です。アートスペースのみならず、気軽に楽しめる舞台を通して、横浜の街の魅力にさらに触れられるでしょう。これほどまでに多様な作品群が一堂に会す機会はそうはありません。可能性に満ちた舞台芸術作品に是非ご注目ください。

まとめ


YPAM2025は、舞台芸術に興味がある方にもプロフェッショナルの方にも魅力的な体験を提供します。国際的なアーティストと共に、今後の舞台芸術の未来を探求するこのイベントに、ぜひ参加してみてください。横浜で新たなアートと文化に出会える貴重な機会です。詳しいプログラムやスケジュールは公式ウェブサイトで随時発表していくとのことなので、チェックをお忘れなく!


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