吉野家のプライド
2025-06-13 11:40:25

吉野家が「Tokyo Pride 2025」に協賛、移動販売車が初登場!

吉野家が「Tokyo Pride 2025」に協賛



吉野家ホールディングスが、代々木公園にて開催されたアジア最大級のLGBTQ+イベント「Tokyo Pride 2025」に協賛し、移動販売車「オレンジドリーム号」を初めて出店しました。このイベントは6月7日(土)と8日(日)の2日間にわたり、多くの参加者に賑わいを見せました。

移動販売車が彩る多様な空間



初めてのプライドフェスティバルへの参加にあたり、吉野家は「オレンジドリーム号」とその兄弟車「オレンジドリーム号・匠」の2台を派遣。会場では、イベント限定のオリジナルシールを配布したり、フォトパネルを設置して来場者とのふれあいを大切にしました。そして、牛丼やから揚げなどの人気メニューを「Tokyo Pride 2025」仕様のパッケージで提供し、多くの来場者に好評を博しました。

社会への思いとダイバーシティの実践



今回のプライドフェスティバルに参加した背景には、「すべての人が平等な権利を持ち、尊重される社会の実現」を目指すTokyo Prideの趣旨に対する共感がありました。グループ人事本部の提案を受け、ボランティアの社員が一丸となってこのイベントに臨みました。彼らは、企画、準備、当日運営までを手掛け、吉野家のもつ「ひと」を大切にする経営理念を体現する機会となりました。

日常的に食を提供する企業として、吉野家は「For the People」という理念の下、「ひと」にしか成し得ない価値を重視しています。多様性と個性を尊重することは、社員一人ひとりが仕事にやりがいを持ち、喜びを感じるための重要な環境づくりにつながります。こうした取り組みは、変化するお客様のニーズに柔軟に応える力を育み、新たなイノベーションの創出に繋がると信じています。

今後の展望



吉野家は今後も「ひと」の多様性や個性を尊重し、社員が互いに信頼関係を育み、活躍できる職場をさらに推進します。多様な背景や価値観に寄り添い、多様性への理解を深めるため、国内各地でのPRIDEイベントにも積極参加する意向です。これにより、企業としての社会的責任を果たしつつ、すべての人が互いに手を取り合うことのできる未来を創造してまいります。

このように、吉野家の取り組みは、食の提供を通じて更なる多様性の尊重を促進し、全ての人に愛される企業としての地位を強固にしていくことを目指しています。


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