大佛次郎のねこ展
2025-12-23 12:09:24

大佛次郎記念館で開催される「ねこ写真展2026」特集

大佛次郎記念館で開催される「ねこ写真展2026」の魅力



港の見える丘公園内にある大佛次郎記念館が、来る2026年1月4日から4月19日まで、恒例の「ねこ写真展2026」を開催します。この写真展は、猫を愛する多くの人々が参加する公募展で、今年で10回目の特別な節目を迎えます。内容は、274点もの猫の写真が展示され、見る人々を楽しませる趣向が盛りだくさんです。

大佛次郎の猫愛



大佛次郎は、「猫は僕の趣味ではない」と語り、実際には生涯で五百匹以上の猫との生活を送りました。彼の言葉からも分かるように、猫はただのペットではなく、彼にとってかけがえのない存在だったのです。彼の猫に対する愛情が込められたさまざまな作品が展示されており、観覧者はその深い愛を感じながら、猫たちが持つ独特の魅力に触れることができます。

参加者も楽しめる人気投票



会場では、展示された猫の写真の中から、お気に入りの一枚を選ぶことができる人気投票イベントも行われます。大佛次郎記念館の公式ブログやInstagram、FacebookなどのSNSからも投票が可能で、参加者は「#おさらぎねこ」のハッシュタグを使って、愛猫たちの魅力をシェアすることもできます。この企画は、猫好きの方々にとって魅力的な要素の一つです。

特別展示「大佛次郎の愛した猫コレクション展」



さらに、2階のギャラリーでは「大佛次郎の愛した猫コレクション展」を同時開催します。ここでは、彼が生涯の中で愛した猫々の写真や、彼がコレクションしていた猫の置物、絵画などが多数展示されます。これにより、大佛次郎の猫への愛情だけでなく、彼の人生の一部を垣間見ることができる展示となっています。

イベント情報



開催期間は令和8年の1月4日から4月19日までで、開館時間は3月までが10:00~17:00、4月には10:00~17:30です。月曜日は休館日ですが、祝日と重なる場合は翌平日が休館になります。入館料は大人200円(団体料金150円)、中学生以下は無料となっており、横浜市に在住の65歳以上の方は100円で入館可能です。

毎月23日「市民の読書の日」や第2・第4土曜日には高校生が無料で入館できる特典があるため、学生の方もぜひこの機会に訪れてみてください。

結論



「ねこ写真展2026」は、ただの写真展ではなく、猫が持つ特別な存在感と、それにまつわる人々の愛情の物語を感じることができる貴重なイベントです。ぜひ大佛次郎記念館を訪れ、猫たちの魅力とともに、彼の人生に浸る素晴らしい時間をお過ごしください。


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