新型ルノー キャプチャーの魅力を探る
ルノー・ジャポンによる新型ルノー キャプチャーが、6月12日から全国の正規販売店で販売開始となります。このモデルは、パリの洗練されたデザインから着想を得たハイブリッドコンパクトSUVです。特にエレガントでテクノロジー感のあるフロントマスクが印象的で、現代の都市にふさわしい個性を発揮しています。
デザインとトレンド
新型キャプチャーは、2013年に発売されたBセグメントコンパクトSUVの先駆けであり、以来世界中で200万台以上を販売しました。この新モデルは、フルハイブリッドE-TECHとマイルドハイブリッドの二つのパワートレインを新たに搭載。特に、エスプリ アルピーヌという新グレードが追加されており、その美しいデザインに注目が集まります。
フロントマスクのデザインは新しいコンセプトが反映されています。多面的なグリルと水平に伸びたボンネットが、技術的な魅力を持ちながら優雅さも感じさせます。これには、ルノーのデザイン責任者が手がけた新しいロゴデザインが影響を与えています。
効率と性能
新型キャプチャーは、輸入車SUVの中でトップクラスとなる23.3㎞/Lの燃費性能を誇るフルハイブリッドE-TECHを採用しています。運転の楽しさを損なうことなく、経済性も兼ね備えています。加えて、マイルドハイブリッドモデルも用意されており、118psの直列4気筒ターボエンジンと12Vリチウムイオンバッテリーシステムによるサポートで、力強い走行性能を実現。
安全装備の充実
安全性にも優れ、新型キャプチャーには充実した運転支援システムが導入されています。アダプティブクルーズコントロールやレーンセンタリング機能、衝突被害軽減ブレーキなどが搭載され、安心して運転することが可能です。さらに、新たに“エマージェンシーレーンキープアシスト”や“ブラインドスポットインターベンション”が追加されており、より安全なドライブサポートを行います。
快適なドライブ体験
内装も魅力的です。エスプリ アルピーヌには、上質なバイオスキンとファブリックのコンビシートが採用され、運転席は電動シート仕様。全体的にスポーティな雰囲気に仕上がっており、運転の楽しさを最大限に引き出します。また、10.4インチのタッチスクリーンによる操作で、オーディオやナビの利便性も高まります。
ジャン=ミシェル・ジャールによるサウンド
この車には、フランスの音楽家ジャン=ミシェル・ジャールによって開発されたアルカミスオーディオシステムも搭載されており特別感が漂います。
新型ルノー キャプチャーは、デザイン、性能、安全、快適性のすべてを兼ね備えたモデルです。気になる方はぜひ、多くの魅力を体感してほしいです。