有沢正人氏、プロティアン・キャリア協会の顧問に就任!人材戦略進化へ

プロティアン・キャリア協会に有沢正人氏が顧問に就任

一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、新しい顧問として有沢正人氏を迎えたことを発表しました。氏は、いすゞ自動車株式会社のCHROや、元カゴメ株式会社の常務執行役員として知られ、HR GENESIS株式会社の代表取締役も務めています。彼の豊富な経験は、グローバルな人事戦略の構築や改革において非常に有益なものとなるでしょう。

人材戦略の高度化の必要性

現在、企業の価値を高める要素として、人材価値の最大化がますます重要となっています。特に「人的資本経営」が注目される昨今、従業員のキャリア自律を促進することが企業の成長に直結しています。有沢氏の豊富な知識やネットワークが、プロティアン・キャリア理論の導入拡大に大きく貢献すると期待されています。

特別対談イベントのお知らせ

就任を記念して、特別対談イベントが7月18日（金）に開催されます。有沢氏と協会の代表理事・有山徹との対談では、「人的資本経営」を基盤にした人事制度の改革がテーマになります。このイベントに参加することで、最新の人事戦略や知見を学ぶ貴重な機会を得ることができます。

イベント概要

- 日時: 7月18日（金）11:00-12:00
- 会場: オンライン（Zoom）
- 対象: 企業の人事担当者や、研修を考えている方々
- 費用: 無料

有沢正人氏のキャリア

有沢氏は、1984年に協和銀行（現りそな銀行）に入社し、内外での人事や経営企画に従事。その後、日系の精密機器メーカーHOYAに移り、グローバルな人事制度や評価制度を構築しました。さらに、カゴメでは全世界共通の人事制度を担当し、2024年にはHR GENESISを設立。人事の専門家としての著しい実績を積み重ねています。

人事制度改革の重要性

近年、企業においては「人を重視した経営」が求められています。有沢氏は、組織と個人の成長を両立させる戦略的な人事制度の必要性を強調しており、協会の理念を実践するための貴重なアドバイスを提供することが期待されます。彼が関与することで、プロティアン・キャリア協会は新たな時代の人材戦略をリードする存在となるでしょう。

まとめ

有沢正人氏の顧問就任によって、プロティアン・キャリア協会はさらなる発展が期待されます。対談イベントを通じた知識の共有や、新たな人事制度提案が、今後の企業における人的資本経営の方向性を示すことになるでしょう。これからのキャリア支援の未来をともに作っていくために、みなさんもぜひご参加ください。
申し込みはこちら