大阪の中心地で新たな投資チャンス!TECROWDの成功したファンド募集
不動産クラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」が、75号ファンド「大阪市 四つ橋なんば駅前ビル」の一般募集を完了しました。このファンドは、大阪の代表的なという難波エリアに位置する一棟ビルを対象にしたキャピタルゲイン型の投資機会です。数量限定で始まるこのファンドは、わずか数日間で全額申し込みを達成したことを受け、運営会社のTECRA株式会社も期待通りの結果に満足していることでしょう。
ファンドの概要
本ファンドの主な投資対象となる「四つ橋なんば駅前ビル」は、OsakaMetro四つ橋線「なんば」駅から徒歩1分の好立地にあります。周囲には主要な交通機関も多数集まり、JRや近鉄、南海線などの利用者にアクセスしやすい環境が整っています。さらに、なんばCITYやなんばパークスといった大型商業施設や、道頓堀、黒門市場などの観光地も徒歩圏内という利便性が魅力です。
このファンドは、取得した土地と建物を運用し、売却によるキャピタルゲインを配当原資とする投資モデルが特徴です。運用期間は2025年から2026年までの約1年半となっており、配当は売却後の2026年9月18日に実施予定です。投資家にはしっかりしたリターンを期待できます。
難波エリアの魅力
難波地区は、大阪における商業と観光の中心地として知られており、近年再開発も進んでいます。最近の地価公示結果によれば、浪速区の地価は令和5年から令和6年にかけて9.4%の上昇を記録。特に阿弥陀橋通り近辺はその利便性と商業的魅力により、今後のさらなる発展が予想されています。
TECROWDは、投資者の出資に対し、優先劣後構造を採用しています。これにより、劣後出資者が元本の損失を先に負担する仕組みを導入しており、投資家が安心して出資できる環境を整えました。この優先劣後構造により、万が一でも全額割れが起きにくいのが特長です。
これからの投資スタイル
TECROWDでは、1口10万円から始められるオンライン完結型の不動産投資サービスを提供しています。物件選びから契約まで全てオンラインで出資できるため、手軽に不動産投資を始めることが可能です。また、不動産特定共同事業法に基づく透明性あるサービスを目指し、投資家の信頼を得るための努力を続けています。
今後の予定
本ファンドの運用スケジュールは、2025年2月21日から2026年8月20日までとなっており、その後、売却後の配当が行われる予定です。売却先については第三者を予定していますが、状況によりファンド再組成や運用期間延長の可能性もあります。
今後の不動産市場において、TECROWDのような透明性が保証されたクラウドファンディングは、投資機会を広げるものと期待されています。大阪の発展と共に、新しい投資の可能性が広がりつつある中、TECROWDのファンドはその第一歩として位置づけられることでしょう。