石井麻木写真展
2025-06-20 15:57:20

神奈川初開催!石井麻木写真展「3.11からの手紙/音の声」とトークセッション

神奈川県初開催の石井麻木写真展



神奈川県・マルイファミリー溝口で、震災の記録をテーマにした石井麻木の写真展「3.11からの手紙/音の声」が開催されます。この展示は、14年間にわたって東日本大震災直後から月々更新される形で続いてきた作品群を中心に構成されています。写真家石井麻木は物資を届けるために向かった東北で、現地の人々から「写してほしい」という声に応えてきました。展示では、被災地の様子だけでなく、地震直後から現在にかけての能登半島の様子も伝えられています。

石井麻木の作品

東日本大震災の記憶を伝える写真たち



展示される写真には、震災の記憶を語る言葉と、音楽を通じて復興に立ち上がるアーティストたちの姿が写されています。国全体を巡回している本展示は、震災を知らない世代にとって、あの日の出来事を思い出させ、いのちの尊さと日常の大切さを教えてくれる貴重な機会です。特に、石井が出版した写真絵本『ただいま、おかえり。3.11からのあのこたち』も展示されるため、親子での観覧もお勧めです。

復興支援ブースとトークセッション



この写真展には、「東北ライブハウス大作戦」や「幡ヶ谷再生大学復興再生部」といった復興支援団体が参加。物販ブースでは、東北の支援活動に使われるグッズが販売され、収益は被災地への継続的な支援にあてられます。お買い物を通じて、復興支援に参加できる機会です。

さらに、特別イベントとして、石井麻木と福島出身のシンガーソングライター片平里菜とのトークセッションも開催されます。両者は10年以上にわたって協業を重ねてきた友人でもあり、彼らの共演を楽しみにしているファンも多いでしょう。

開催概要


  • - 開催期間: 2025年6月27日(金)〜7月13日(日)
  • - 会場: マルイファミリー溝口4F イベントスペース
  • - 営業時間: 11:00~20:00

入場は無料ですが、混雑時には整理券が配布される場合がありますのでご注意ください。

地域の歴史や記憶を写真という形で継承し、訪れる人々に深い感動を与えるこのイベント。ぜひ、この機会に訪問して、石井麻木の心温まる作品を体験してください。復興のための活動や、地域を支えるためのサポートにもぜひご参加を!


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