2026年度 天田財団の研究開発助成と国際交流助成がスタート
公益財団法人天田財団が、神奈川県伊勢原市にて2026年度の研究開発助成および国際交流助成の申請を受け付けることを発表しました。今回の助成金総額は約2億9,000万円を予定しており、塑性加工分野、ならびにレーザプロセッシング分野における研究活動を支援するものです。
対象となる研究分野
助成の対象は、金属やプラスチック、ガラス、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)、セラミックスなどを含む「金属等」の塑性加工技術や、高密度エネルギーを活用した加工技術に関する研究・調査です。また、これらの技術を普及するための国際交流も助成の対象となります。
特に、以下のような技術が支援されます:
- - 直接的な加工技術
- - センシング技術
- - IoTやAI技術
- - CPS(サイバーフィジカルシステム)
- - 計測技術
これにより、最新の技術を持つ研究者が、未来の加工技術を担う人材として育成されることが期待されています。
助成対象者
日本国内にある大学、高等専門学校、国公立の研究機関に所属する研究者、さらに国内の学協会に参加している団体の研究者も助成の対象となります。特に研究者が企業との共同研究を行っている場合は、これらの研究団体が一緒に申請を行うことで支援を受けることが可能です。
これにより、産業界との連携を強化し、実践的な研究成果を生み出すことを目指しています。
助成プログラムの詳細
今回の助成枠は以下のように設定されています:
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重点研究開発助成:800~1,000万円(4~6件)
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一般研究開発助成:200~300万円(45~50件)
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奨励研究助成(若手研究者枠):180~200万円(20~26件)
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国際会議などの準備及び開催助成:80~100万円(4~8件)
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国際会議参加助成(若手枠含む):25~60万円(5~10件)
援助を受けることのできる件数は、プログラムごとに異なりますが、特に重点的に支援される研究テーマには潤沢な予算が割かれています。
応募期間と方法
応募期間は2026年6月2日から7月31日までとなっており、申し込みは専用のウェブサイトから受け付けています。詳細な募集要項や申請方法については、公式ウェブサイトをご覧ください。これは研究者にとって貴重な機会ですので、ぜひ応募を検討してみてはいかがでしょうか。
詳細な情報については公式サイトをご確認ください:
天田財団公式サイト
まとめ
天田財団が実施する2026年度の助成プログラムは、これからの加工技術の発展と国際交流を促進する重要な取り組みです。多くの研究者が新たな挑戦を通じて、技術革新に寄与することを期待しています。