カフェ・ベローチェ、初のフランチャイズ店舗が登場！新たな出店計画も進行中

カフェ・ベローチェ、初のフランチャイズ店舗が誕生！

2025年7月12日、イタリア発のカフェチェーン『カフェ・ベローチェ』が、ついにフランチャイズ展開をスタートします。第一号となる「カフェ・ベローチェ鷺ノ宮駅店」が、東京・中野区にオープン。その後7月30日には、2号店の「カフェ・ベローチェ十条駅前店」も開店予定です。

カフェ・ベローチェとは

1986年に創業し、以降多くの人々に愛されてきた『カフェ・ベローチェ』。その名はイタリア語で「迅速」を意味し、忙しい日常の中で気軽にくつろげる場所を提供することを理念に掲げています。「気づいたら、いつもここにいる」と感じられるような、生活の一部として愛されるカフェであり続けています。さらに2024年には、前身となる「珈琲館シャノアール」の象徴である黒ねこのマークを取り入れた新しいロゴへと刷新し、さらなる進化を遂げる予定です。

新たなフランチャイズ展開

フランチャイズ第一号店である鷺ノ宮駅店、及び十条駅前店は、地域社会に根差したカフェになることを目指しています。「カフェ・ベローチェ」を運営するC-United社の代表取締役、友成勇樹氏は、フランチャイズの展開にあたり、「顧客に愛される店舗作りが重要」と強調しています。

鷺ノ宮駅店を運営する株式会社日本全食の井尻淳史氏は、このブランドの価値と独自の文化を引き継ぐことへの期待感を表し、5年以内に10店舗まで拡大していく考えを示しました。

一方、十条駅前店を運営する代表取締役社長の熊谷聖一氏は、カフェの居心地の良さがスタッフの質に依存することを考慮し、社員を大切にする姿勢を強調しています。彼は3年以内に新たな店舗を計画しており、出店エリアを今後も拡大する構想を描いています。