高評価を受けるkokolo sauna®の水風呂「Hagoromo1」シリーズ
近年、全国のホテルやリゾート施設で急速に広まっているのが、kokolo sauna®(ココロサウナ)のチラー水風呂「Hagoromo1」シリーズだ。この製品は、発売からわずか2年で累計導入台数が50台を突破し、特に宿泊施設における存在感が増している。高冷却性能とデザイン性の高さが評価され、サウナブームの中でも特に注目を集めている。
サウナブームとの相乗効果
近年のサウナブームを受けて、宿泊施設ではサウナ付き客室や温浴施設の充実が進んでいる。特に「Hagoromo1」シリーズは、多くの温泉リゾートやホテルで導入され、シングル水温(10℃以下)の安定維持が強みとなっている。これにより、宿泊客がリラックスできる環境を提供し、体験価値の向上にも寄与している。
例えば、カトープレジャーグループが運営する伊豆高原の「赤沢温泉郷」では、バレルサウナと共に「Hagoromo1t」が導入された。また、リブ・マックスのいくつかのホテルでも続々とこの製品が姿を現し、サウナ体験のクオリティを格段に高めている。これらの実例は、kokolo sauna製品の品質と安全性に対する信頼を示すものである。
高性能とデザインの両立
「Hagoromo1」シリーズは、単に冷却性能に優れているだけでなく、衛生面においても最高水準を維持している。オゾンによる除菌機能とろ過システムにより、水質が常に清潔に保たれ、公衆浴場法の基準も満たしている。さらに、デザインに関しては、宿泊施設やスパの空間にマッチするスタイリッシュな外観で、リラックスできる環境を演出している。
このようなポイントが、多くの宿泊施設での採用を後押ししている。「Hagoromo1」シリーズは、単なる設備を超えて、集客力を持つウェルネス体験として強く支持されているのだ。
注目を集める温冷交代浴
サウナ文化が成熟する中で、「温冷交代浴」への注目も高まっている。若年層や女性を中心にその人気が急増し、水風呂は「冷やすだけ」の設備から美容や健康に寄与する存在へと進化している。具体的には、肌のキメを整えたり、血行を促進したりする効果が期待されている。「Hagoromo1」シリーズは、その高い水温安定性や衛生性、快適な設計により、ユーザーからの信頼を得ている。
代表のコメント
kokolo saunaの代表である堀雄太氏は、「Hagoromo1」シリーズの50台突破について次のようにコメントしている。
「当社の製品が全国のホテルやリゾートに評価され、サウナ体験の差別化や施設の価値向上に寄与できていることが非常に嬉しいです。今後も「人の心と体を豊かにする」という理念のもとで、製品とサービスのクオリティ向上に努め、最高の体験をお届けしてまいります。」
まとめ
kokolo sauna®の「Hagoromo1」シリーズは、冷却性能やデザイン、衛生面での優位性により、多くの宿泊施設で導入が進む優れた水風呂である。サウナ文化の定着に伴い、今後もさらなる展開が期待される。宿泊客にとって、単なる休息の場ではなく、健康的な体験を提供する重要なアイテムとして、ますます注目されることでしょう。