2025年の「ハイウェイテクノフェア」に出展する東京衡機エンジニアリング
株式会社東京衡機エンジニアリングは、2025年10月16日(木)・17日(金)に東京ビッグサイトで開催される「ハイウェイテクノフェア2025」に出展することをお知らせします。本展示は、私たちの主力製品である「スマートハイパーロードナット」と「T-スプリング」を紹介する絶好の機会です。
展示会の詳細
- - 展示会名: ハイウェイテクノフェア2025
- - 会期: 2025年10月16日(木)~17日(金) 10:00~17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト 東7・8ホール
- - ブース番号: 東7ホール D-021
- - 出展者名: 株式会社天商、株式会社フタバコーケン、株式会社赤城商会
- - 主催: 公益財団法人 高速道路調査会
展示会の場でお届けする魅力的な製品について詳しく見ていきましょう。
スマートハイパーロードナット
最初にご紹介するのは、スマートハイパーロードナットです。このナットは、ばね緊縮式のゆるみ止めナットであり、高い性能と施工性が両立しています。内部にスプリング機構を備えており、振動や熱変化によるナットの緩みを事前に吸収・抑制することが可能です。また、特殊な工具を必要としないため、施工が容易であり、繰り返し使用しても性能が劣化しません。
このナットは多くの社会インフラ構造物や産業設備で幅広く採用されており、長期的な信頼性が高く評価されています。
T-スプリング
次にご紹介するのが、T-スプリングです。この製品は、ボルトやナットが締結された後に後付けで取り付けることができるゆるみ止め金具です。余長が3山以上であれば、既存の構造物にも対応可能で、特に補修や改修の現場での効果が期待されています。さらに、六角と丸形のスプリングを組み合わせた二重構造により、振動外力をしっかりと受け止め、ナットの緩みや脱落を確実に防いでくれます。
どのような方々にお勧めか
本展示は、高速道路、橋梁、トンネルなどの社会インフラを管理・施工する企業や団体様に最適です。また、振動や熱変化によるボルトの緩み対策を強化したいと考えている建設・メンテナンス業者様にもぜひご来場いただきたいです。さらに、補修・改修現場で後付けのゆるみ止め対策を検討している設計・施工会社様や、点検・保守コストの削減と長期的な締結信頼性の向上を目指す研究機関や行政関係者様にもおすすめです。
株式会社東京衡機エンジニアリングについて
株式会社東京衡機エンジニアリングは、創業100年以上の歴史を持つ東京衡機グループの一員として、社会インフラの安全を支える「締結・ばね・計測」技術の専門企業です。当社では、ボルトやナットの緩みを防止する「ゆるみ止め技術」を中心に、インフラ関連の商品を提供しています。特に、製品開発から評価試験、解析、施工支援まで一貫して行い、現場の課題に即した最適なソリューションを提案しています。私たちの技術が、社会にとっての見えない安全性を支えるパートナーとしての役割を果たすことを目指しています。