パッシブハウス・ジャパンの記念フォーラム開催概要
2026年3月5日、一般社団法人パッシブハウス・ジャパン(PHJ)は、設立15周年を祝うフォーラム「新築・戸建てからの脱却、なるか。」を東京証券会館で開催します。これまで新築・戸建て住宅の提供に特化してきた我々が、さらなる発展を遂げるためには何が求められるのでしょうか。フォーラムではその答えを見つけるための貴重な機会が提供されます。
スペシャルゲストの登場
本フォーラムには、オーストリアの著名な建築家、ヘルマン・カウフマン氏や、ドイツのパッシブハウス・研究所のベアトホルト・カウフマン氏が特別ゲストとして来日し、貴重な講演を行います。彼らは中規模木造のモジュール化や建築のデザインとパフォーマンスを融合させるアイデアに取り組んでいる権威者であり、その知見は新たな展望を提供してくれることでしょう。
フォーラムの構成
フォーラムは午前10:30に始まり、様々なセッションで構成されています。まずはPHJ事務局からの活動報告が行われてから、実際のリノベーション事例に関する報告が続きます。この事例発表では、株式会社中川忠工務店や株式会社野澤工務店の2社がそれぞれの取り組みを紹介し、実践的な知識が得られる貴重な機会となります。
午後には、二つの基調講演が予定されており、ヘルマン・カウフマン氏とベアトホルト・カウフマン氏がそれぞれの専門性に基づいた洞察を提供します。参加者はここで新たな視点を得ることができます。
メーカーブース展示も
加えて、会場内では高性能窓、熱交換換気、環境負荷を考慮した断熱材、最新の気密測定器などを展示するブースが設けられ、実務者たちが最新の情報や技術に触れることができる機会も準備されています。この展示は、今後の省エネ建築に必要な素材や技術を見極める場ともなるでしょう。
オプショナルプログラムの詳細
フォーラムの前日、つまり3月4日には、黒部パッシブタウンの視察ツアーが開催されます。ここでは、ヘルマン・カウフマン氏や森みわ代表理事らの指導のもと、実際の省エネ建築の現場を直接見ることができます。また、3月6日には分科会「換気と空調」や「PH認定に向けて」のプログラムも用意されており、参加者は興味のあるテーマについてより深く学ぶことが可能となっています。
参加方法と詳細
参加費用は一般15,000円、学生は3,000円、数量限定で省エネ建築診断士は10,000円となっています。定員は先着100名、オプショナルプログラムはそれぞれの参加者数に制限がありますので、早めのお申し込みをお勧めします。
フォーラムへの参加は、今後の建築業界における重要なトピックやトレンドを知る素晴らしい機会です。ぜひこの機会をお見逃しなく!