岡山大学の広報誌
2025-12-31 12:29:24

岡山大学の新たな共創空間「KIBINOVE」紹介と学生たちの活躍が詰まった広報誌発行

岡山大学の広報誌リリース



国立大学法人岡山大学(岡山市北区)が、広報誌「いちょう並木」の最新号Vol.110を発行しました。2025年12月1日付けで発行されたこの号では、本学の成長と連携の取り組みが紹介されています。

新共創空間「KIBINOVE」



特に注目は、津島キャンパス内に新設された共創スペース「KIBINOVE」についての特集です。この場所は、文部科学省の支援を受け、地域主導の研究や産業との連携を強化するために整備されました。この新しい施設は、固定観念にとらわれない開かれた空間をコンセプトに、多職種の大学スタッフが協力して設計しています。5つのフロアには様々な機能が備わっており、知識やアイデアの交換が行われる場として期待されています。

KIBINOVE

この「KIBINOVE」の魅力を、写真とともに詳しく紹介しており、大学に通う学生や地域の方々にとっても新しい知の出会いの場となるでしょう。

「金光賞」の設立背景



また、本号では「金光賞」の創設についての特集もあります。これは、卒業生である金光富男氏の理念を受け継ぎ、優れた業績を挙げた学生を表彰する制度です。那須学長と全学同窓会の小長会長の対談を通じて、この賞の目的や背景を掘り下げています。また、受賞者たちのこれまでの活動や未来の展望についても聞くことができます。

スポーツと文化活動の栄光



「令和6年学生スポーツ賞」や「学生文化奨励賞」を受賞した学生たちのストーリーも多数収録されています。体育活動で顕著な成績を収めた学生の姿や、文化活動での努力と成果が展示されています。彼らの挑戦や思いが掲載されたページは、刺激的で感動的です。

学生の活躍



特集記事では、気象研究に情熱を注ぐ稲葉康晟さんの取り組みや、世界大会で金メダルを獲得したバトントワーリングの選手前田恵舞さんの活躍が紹介されています。地元の豪雨災害がきっかけで気象への興味を深めた稲葉さんや、バトントワーリングの夢を追い続けた前田さんの物語は、多くの人に勇気や感動を与えてくれることでしょう。

岡山大学の歴史も振り返る



さらに、古写真を通して岡山大学の歴史に迫るコーナーもあります。1954年に行われた岡山医科大学の閉学記念式の様子を当時の写真とともに紹介し、大学の歴史に関心を持ってもらうためのページも設けられています。

まとめ



岡山大学の広報誌「いちょう並木」Vol.110では、新たな試みや未来を見据えた活動が満載です。特に地域との連携を深め、世界に誇れる研究大学としての姿勢が伝わってきます。興味を持った方は、ぜひ一度デジタル版でご覧になってみてください。この広報誌が、岡山大学の新たな一面を知るきっかけとなることを願っています。

詳細はこちらからご覧いただけます


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