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高性能制震ダンパー『K3』採用の新住宅がついに登場！

近年、大地震や自然災害のリスクが高まる中で、住宅の安全性がますます重要なテーマとなっています。そんな中、グランディハウス株式会社が新たに発表した高性能制震ダンパー『K3』は、2025年5月以降に着工される新たな分譲地から標準採用されることになりました。

住宅の安全性を追求する背景

gran　　　　　　この住宅の採用に至った背景には、地震や台風など自然災害の脅威が増していることがあります。住まいに求められる要件は「一回の揺れに耐える」ことだけではなく、繰り返し起こる揺れによるダメージを軽減し、長期にわたり住み続けることができるような構造が求められる時代になりました。

特に、首都圏直下地震や南海トラフ地震のような実際的なリスクが懸念される中で、住まいには強さとしなやかさが求められています。これに応じて、グランディハウスでは「耐震×制震」の技術を取り入れ、この新しい時代のニーズに応えられる住宅を提供することを決定しました。

制震ダンパー『K3』の特長と性能

グランディハウスが標準採用する高性能制震ダンパー『K3』は、東京理科大学の名誉教授、井口道雄氏の監修のもとに開発されました。この製品は、耐震性と制震性を兼ね備えており、効率よく地震の揺れを抑える設計がなされています。以下にその特長を詳しくご紹介します。

• - 耐震×制震のハイブリッド設計：

構造躯体の強さ（耐震等級3、耐風等級2）に加え、地震の揺れを吸収・抑制する制震装置を組み合わせることにより、繰り返しの揺れによる損傷の蓄積を防ぎます。これにより、震度6強〜7クラスの大地震にも耐えうる性能を持っています。

• - 国土交通省認定の高性能：

この制震ダンパーは、国土交通省により壁倍率「4.1倍」の認定を受けており、木造3階建てを含む多様な住宅形態に対応可能です。

• - 長持ちする高耐久設計：

使用されているフェノール樹脂摩擦材は、鉄道車両にも使用されているもの。約169年相当の耐久性を持ち、メンテナンスフリーで安定した制震機能を提供します。

• - 巨大地震に対する安定した性能：

阪神淡路大震災や熊本地震で観測された震度6強〜7クラスの揺れを10回以上加震した実証試験でも安定した性能が確認されています。これは金沢工業大学の振動台比較実験による成果です。

住まいと暮らしを守る6つの安心

制震ダンパー『K3』は、住まいの安全性を高めるだけでなく、生活の安心感も向上させます。これからの住宅には、家族の未来や資産を守る役割が求められています。このような背景の中で、グランディハウスは「安心・安全」を住宅の根本に据え、制震技術や環境性能のさらなる向上に努めてまいります。

今後の展望

グランディハウスでは、引き続き「家族の未来と資産を守る家」をテーマに、新しい住宅を提供し、お客様に長く愛される住まいを実現していく方針です。今後も、より高い性能と安心を実現するための取り組みを続けて行く予定です。

興味のある方は、特設ページをご覧ください。

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