横浜の動物たちとともに楽しむ大判ハンカチ
無印良品を運営する良品計画(東京都文京区/代表取締役社長:清水智)が、横浜市にある動物園の動物をモチーフにした大判ハンカチの第二弾を8月11日(月)から発売します。この商品は、昨年の販売に続くものですが、昨年好評を得たことから、今年も地域のために取り組んでいく姿勢を大切にしています。
ハンカチの販売に際し、得られた売上の一部はアニマルペアレント*という制度を通じて、横浜市内にいる動物たちのための支援金として寄付されます。アニマルペアレントとは、動物への理解を深め、動物たちがより豊かな暮らしを送れるように支援を募る制度となっていて、飼育管理や展示環境の改善に利用されるため、地域貢献の一環として大きな意味を持っています。
大判ハンカチの特徴
新たにリリースされるハンカチは、ホライズングリーンのカラーリングが施され、自然の豊かさを感じさせます。塗られている動物たちは、横浜市立動物園で飼育されている多様な生物を基本とし、2024年に生まれたコアラの赤ちゃん、ホッキョクグマ、オカピの親子もプリントされています。これらは、「親子の時間」や「環境と子育て」などの問題提起にもつながることを目指しています。
大判サイズのハンカチは、日常的な使い方から災害時に備えていることも意識されています。座ったり、顔が隠れたりするマスク代わりに使用するなど、様々なシーンで役立つ工夫がされています。
関連イベントも実施
さらに、このハンカチの発売を記念して関連イベントも開催されます。「よこはま動物園ズーラシア」の職員が動物たちの生活についての話をする他、無印良品のスタッフによるワークショップも行われる予定です。このイベントは、親子で参加できる企画で、動物たちの生活や環境について学ぶ貴重な機会となります。
イベント詳細
- - 開催場所: 無印良品 コレット・マーレみなとみらい
- - 開催日時: 9月21日(日) 11:30-/12:15-/13:00-(各回約30分、定員10名)
- - 参加費: 590円(ハンカチ代)
- - 申し込み方法: 無印良品のアプリ「MUJI passport」にて、イベント一覧からお申し込みしてください。
良品計画は、地域の皆様と協力しながら地域活性化や課題解決に引き続き注力していくとのこと。新しいハンカチを手に取りながら、動物たちの生活にも思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
*アニマルペアレントについての詳細は、動物園の公式ページをご覧ください。