横浜のCGKインターナショナルスクールがMYP候補校に認定!
横浜の馬車道・関内に位置するCGKインターナショナルスクールは、プリスクールから中等部までを一貫して運営する教育機関です。2024年には国際バカロレア(IB)のPrimary Years Program (PYP)の認定校となったCGKは、このたびMiddle Years Program (MYP)の候補校として新たな一歩を踏み出しました。
CGKインターナショナルスクールの教育理念
CGKは、「A global learning community for discovering and pursuing your happiness」というミッションステートメントを掲げ、探究心、思考力、そして表現力を育むことを重視したカリキュラムを展開しています。この教育目標は、生徒に自らの幸福を見出し、創造する力を育むことを目指しています。
MYPプログラムとは?
MYPは、初等教育プログラムであるPYPに基づき、生徒の探究心をさらに深めるカリキュラムです。学習者像(Learner Profile)や学習へのアプローチ(ATL)を重要視し、各教科の深さを増すことを目的としています。このプログラムは、CGKが育成を目指す「生涯学び続ける人材の育成」に大きく貢献すると期待されています。
留学プログラムの充実
CGKでは、母国語にかかわらずすべての生徒に留学を推奨しています。ニュージーランドやオーストラリアを中心に、長期の海外留学が行われており、特に中等部ではG7の一年を通じて選ばれた先での学びが可能です。また、短期の留学生も積極的に受け入れているため、多様な文化に触れる貴重な体験ができます。
教育における多様性の重要性
生徒の成長に寄り添う形で作られた独自の留学プログラムでは、個々の性格や学年に応じた最適なプランを提案しています。毎年、長期休暇を利用して海外に飛び立つ生徒たちは、本物の多文化共生を体験することができます。また、世界中から来る留学生は、CGKの学校生活に新たな視点をもたらし、充実した学びの環境を形成しています。
未来への展望
CGKインターナショナルスクールは2028年の高等部開校を見据え、さらなる発展を目指しています。この新たな候補校認定により、その教育の質を一層高め、生徒たちを次世代のリーダーへと育てていくことに全力を注いでいます。MYPの導入により、探究型の学びがさらに深化し、教職員ともに成長できる環境が整ってきました。
この新しい旅路を地域の皆さまと共に歩みながら、CGKインターナショナルスクールはより多くの生徒に多彩な学びの機会を提供していくことでしょう。次なるステップに向けて、CGKの活動から目が離せません!