相鉄グループが「GREEN×EXPO 2027」へ特別協賛!
2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」に向けて、相鉄グループが特別協賛を行うことが決定しました。この取り組みの一環として、特別仕様の駅名標が瀬谷駅と三ツ境駅に掲出され、ラッピング電車とバスも運行されることになります。また、相鉄本線の主要駅では、PR動画も流れる予定です。
GREEN×EXPO 2027の準備
今回の協賛契約は、相鉄ホールディングス株式会社との間で締結され、横浜市が推進するプロモーションと連携して実施されます。特別デザインの駅名標は、相模鉄道の玄関口となる瀬谷駅と三ツ境駅に設置される予定です。具体的には、三ツ境駅の3か所、瀬谷駅の6か所、合計9カ所に新しいデザインの駅名標が掲出されます。
ラッピング電車とバス
さらに、相鉄グループでは「GREEN×EXPO 2027」の公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」を使用したラッピング電車とバスを運行します。これにより、多くの利用者や観光客にイベントの魅力を伝え、関心を高めることを目指しています。特にラッピング電車は2025年の3月31日から運行予定で、横浜駅から海老名駅を結ぶ相鉄本線で走る計画です。
交通広告でのPR活動
相鉄本線の業務範囲内の駅である横浜駅、二俣川駅、三ツ境駅、瀬谷駅では、ホームドア広告も通じて「GREEN×EXPO 2027」のPRを行います。開催2年前の今、早くも準備を進めるこの姿勢は、横浜市の魅力をさらに引き立てることになるでしょう。
また、車両デザインに関しては、側面には「GREEN×EXPO 2027」のビジュアルが描かれ、最端部の前面には特別なヘッドマークも装着される予定です。これにより、通行する度にイベントの目印となることでしょう。
実施期間と設置場所
特別仕様デザインの駅名標は2025年の3月18日から2027年の9月26日の間で掲出されますが、その開始日は工事の進捗によって変更の可能性があります。駅名標は、三ツ境駅と瀬谷駅の両方に設置され、着々と準備が進む様子が伺えます。
「プロジェクト協賛」とは?
相鉄ホールディングスが行う「プロジェクト協賛」は、国際園芸博覧会でのコンテンツ共創を目的としており、賛同企業との対話を通じて推進されています。この取り組みにより、各社が持つ理念や技術を活かして、より魅力的なコンテンツが作られることが期待されます。相鉄グループの他、さまざまな企業がこのイベントを盛り上げることが予想されます。
開催まで2年を切る「GREEN×EXPO 2027」。これからの展開にどうぞご注目ください。