新たな美味しさを提供する「蓮」のイノベーティブ中華
西麻布に位置する中華レストラン「蓮」は、フレンチの技術を活かした料理を提供することで知られています。この度、季節を反映した新しいコースメニューが発表され、さらに人気を集めています。「蓮」では、料理の内容を一新し、旬の食材を生かした魅力的なコースを楽しむことができます。
新コースの紹介
新しいコースは「旬の味覚プレミアムコース」として、価格は16,800円。コースの内容は、四季折々の新鮮な食材を使用し、特に女性客にも喜ばれるような軽やかで華やかな構成を心掛けて組まれています。
ある日のお品書きの一例を見てみましょう:
1. 鯵
2. 角煮
3. 帆立 昆布
4. 四川風 よだれ牛
5. 信玄どり フカヒレ
6. 鰻 マコモダケ 生姜
7. 上湯 白麗茸
8. 北京ダック (+2,000円で追加可)
9. 空芯菜
10. 金目鯛
11. 海老 オクラ キヌア
12. ライチ
13. 本州鹿 アスパラガス
14. フカヒレ
15. 〆
16. 蕎麦茶
17. 杏仁豆腐
コースの内容は仕入れ状況によって変更となる場合がありますので、最新のメニューを確認した上で予約をすることをおすすめします。
シェフの料理哲学
シェフの中川広志氏は、フランス料理を長年学んできた実績を持ち、これまでの中華にはない華やかさと軽やかさを意識した料理作りに努めています。「食材はすべて自分の目で選ぶ」というこだわりのもと、市場や農家から直接仕入れた新鮮な素材を使用し、季節の恵みを一皿ごとに表現しています。
中川シェフは、「中華の持つ奥深い旨味にフレンチの美意識を加え、唯一無二のコースを完成させました。この旅の中で、料理とそれに合うペアリングの美しさを楽しんでほしい」と語ります。この新しいコースが目指すのは、単なる食事の提供ではなく、料理が語りかける物語であり、通うたびに新しい発見がある体験です。
蓮のコンセプト
「蓮」の名前は、中国の縁起の良い花を模して名付けられました。その意味には、泥の中から出てきても泥に染まらないという強さと繊細さがあり、料理においてもそのバランスを大切にしています。ここでは、中国料理の奥深い旨味を、繊細さと創造性で昇華させ、現代のクオリティを追求する試みがなされています。
また、店内の雰囲気は落ち着いており、カウンター席のみで15席と、目の前で繰り広げられる美しい料理のプレゼンテーションが楽しめます。お客様との距離が近く、シェフとの会話も楽しみの一つです。
店舗情報
蓮の詳細は以下の通りです:
- - 住所: 東京都港区西麻布4-4-9 麻布ミヤハウス B1F
- - 電話番号: 03-6452-6953
- - 営業時間:
- ディナー: 月〜土、祝日 18:00〜21:00
- ランチ: 金・土・祝日 12:00〜14:00
この新コースを通じて、「蓮」での食事はただの食事ではなく、心に残る特別な体験となることでしょう。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。