新しい品質検査技術
2026-09-08 11:21:11

協和合金が提案する新しい品質検査技術「VISIONA」の全貌

協和合金が提案する新しい品質検査技術「VISIONA」の全貌



神奈川県横浜市に本社を構える協和合金株式会社は、長年にわたり自動車産業などの分野で信頼を築いてきました。新たに投入する品質検査ソリューション「VISIONA」シリーズは、製造現場の品質検査を革新すると同時に、自動化と省人化を推進します。製造プロセスにおける品質管理は、かつて熟練者の経験と「目」に頼る部分が多くありましたが、VISIONAはそれをデータ化し、誰もが活用できるものに変えようとしています。

VISIONAシリーズの特徴


VISIONAシリーズには、2Dと3Dのアプローチからなる2つの主要なラインアップが存在します。「VISIONA 2D Robotcell」と「VISIONA 3D Compare」です。これらの技術は、製造現場の幅広いニーズに対応し、品質検査をより効率的かつ正確に行うためのものです。

VISIONA 2D Robotcell


このシステムは、協働ロボットと画像処理技術を組み合わせて、製品の外観や状態を多角的に検査することを可能にします。カメラの位置を固定するのではなく、人間の目が見る視点を模して、柔軟な方向からの検査を実現。この技術により、傷や欠品、位置、向き、部品の有無といった様々な要素を検査できます。また、AIの導入により、ティーチングや設定が簡略化されていくことが期待されています。

VISIONA 3D Compare


3D検査システムのこの機能は、製品を3Dスキャンして実測データと3D-CADデータを比較することが主眼です。これにより、反りや変形、加工誤差、組付けずれなどを数値化し、さらにカラーマップを使用して可視化することができます。この非接触型の検査手法は、特に柔らかい素材やデリケートな製品の検査に強みを持っています。

品質検査の未来


VISIONAが目指すのは、単なる検査作業の自動化に留まりません。検査結果はその場で終わらせず、長期的に蓄積し、分析できるデータとして活用されます。これにより、製造業における品質基準の標準化やトレーサビリティの向上、不良傾向の分析が可能になります。これこそが、製造のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する「データの入口」になり得るのです。

未来への取り組み


協和合金は1947年の創業期以来、自動車産業と共に成長してきました。現在では、グループ会社が持つ様々な技術、特に3D計測やIT、電子機器開発の専門知識を融合させ、新たな製造ソリューションの開発に努めています。これにより、業界内での革新と成長を図っています。

スマート工場 EXPOへの出展


協和合金は、2026年9月9日から11日にかけて幕張メッセで開催される「第5回 スマート工場 EXPO[秋]」に出展します。この機会に、最新の画像検査ロボットセル「VISIONA」を紹介し、品質検査の自動化や多品種対応についての情報を提供します。業界の皆様には是非協和合金のブースにお立ち寄りいただき、最新技術を直接ご覧いただければと思います。

会社概要


協和合金株式会社は、横浜市金沢区鳥浜町に本社を置き、高い技術力で業界をリードしています。品質向上に向けた新たな取り組みを続けながら、未来に向けた製造の進化を支えていきます。お問合せは、未来イノベーション推進室までお願いします。

協和合金公式ウェブサイト


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