研究基盤EXPO2025
2025-03-09 23:01:18

岡山大学 主催「研究基盤EXPO2025」が成功裏に開催!産官学連携の人財育成を促進するイベント

岡山大学 主催の「研究基盤EXPO2025」が成功裏に開催



2025年3月9日、岡山大学津島キャンパスの創立五十周年記念館にて、「研究基盤EXPO2025」が行われました。このイベントは、産官学の連携を通じた人財育成の促進を目的とし、昨年に引き続き岡山大学が幹事校として主催しました。

多彩なプログラム


「研究基盤EXPO2025」は、対面とオンライン配信のハイブリッド形式で開催され、初日には490人もの参加者が集まり、活発な意見交換が行われました。オープニングでは、一般社団法人研究基盤協議会の江端新吾会長と文部科学省の井上諭一局長が挨拶し、参加者を鼓舞しました。

このイベントでは、「研究基盤エコシステム」をテーマに、各種講演や事例紹介、ポスターセッションが行われ、最新の技術情報や育成方法についての情報が参加者に共有されました。

「技術と人財の交差点」


第二部では、岡山大学の田村義彦総合技術部長による講演があり、各種産官学のメンバーによるパネルディスカッションが行われました。ここでは、連携して取り組むことの可能性について意見が交わされ、教育機関と企業との相互協力の重要性が再確認されました。参加者には技術職員だけでなく、事務職員、URAや教員など多方面からの意見が集まり、包括的な視点が得られました。

成功に終わったEXPO


1月24日のプログラムでは、技術職員コンソーシアム「TAMARIBA」による企画も開催され、「ヘリウム未来革命」に関する講演などが行われました。若手ネットワーク企画も好評で、現場の声を基にした活発な意見交換がなされました。

岡山大学の総合技術部は、今後も地域中核の研究大学として、技術職員の育成・活躍を推進し、人財育成に注力する方針です。技術職員のスキルアップを図りつつ、岡山大学の教育・研究活動を支えるための取り組みを強化していくことが期待されます。

参加者は、今回のEXPOによって得た知識やネットワークをもとに、各自のフィールドで更なる発展を遂げていくことでしょう。今後の岡山大学の挑戦と、それを支える技術職員たちの活動に期待が寄せられています。


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