岡山大学の挑戦
2025-06-01 15:45:19

岡山大学が国連会議で未来の教育をリード! RCE岡山宣言2025の執筆委員に選出

岡山大学が国連のグローバルRCE会議に選出



岡山大学が、2025年に開催される国連大学主催の第14回グローバルRCE会議において、重要な役割を果たすことになりました。この会議は持続可能な開発のための教育(ESD)の地域拠点(RCE)が一堂に会する定期的なイベントであり、岡山市で2025年10月21日から23日の間に開催されます。

本会議では、RCEネットワークの設立から20年を迎え、次の10年間を見据えた新たなアジェンダ「RCE岡山宣言2025」が定められます。岡山大学からは、副学長の横井篤文氏と藤井浩樹教授が、日本の代表として執筆委員に選ばれました。これは、世界のRCE関係者の中で日本から唯一の選出となります。

持続可能な未来に向けての新しい一歩



「RCE岡山宣言2025」は、これまでの国際的な経験や成果を踏まえつつ、最新のESDの枠組みを反映した内容が求められます。過去に、トンヨン(韓国)や岡山での会議から得られた知見を基に、強固かつ包摂的な視点で進められることになっています。

5月15日には、この宣言に向けたキックオフ会議が国連大学の主催で行われ、岡山大学も執筆委員として議論に貢献しました。これにより、国際的なESDの重要性が高まっていることを実感でき、岡山大学がSDGs達成に向けた教育の一端を担っていることに誇りを持つ場となりました。

地域社会との連携強化



岡山大学は、SDGsの達成を支援する教育の重要性を再確認し、その特色を大学の教育に位置付けようとしています。これは地域社会との協力を深め、国際社会における岡山大学の存在感を高めるための第一歩として位置づけられています。大学が地域と共に成長する姿勢を示し、さらなるパートナーシップの構築に努めていく方針です。

この取り組みを通じて、岡山大学は持続可能な未来への道を切り拓き、地域社会と共に新たな価値を創出することを目指しています。これからの岡山大学に、より一層の期待が寄せられています。

岡山大学は、持続可能性に向けた研究と教育を強化しており、国際的な評価も高まっています。特に、文部科学省が提供する「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」としても選定されるなど、未来を見据えた取り組みが進行中です。

未来を共創する岡山大学のビジョン



岡山大学は、地域と地球の未来を共創するため、全力を尽くしています。新しい教育の枠組み作りや地域とのつながりの強化は、大学の社会的責任としての役割を果たし、地域住民との連携によって実現されます。これからのリーダーシップを期待しながら、岡山大学の挑戦を応援していきたいと思います。


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