横浜・八景島シーパラダイスでサメの魅力を知る特別展『シーパラサメ博2026』開催

横浜・八景島シーパラダイスでのサメ特化型特別展

横浜・八景島シーパラダイスでは、2026年1月9日から4月5日までの間、水族館「ドルフィンファンタジー」で特別展『シーパラサメ博2026』が開催されます。この特別展は、サメの魅力を体感し、学ぶことができる内容となっており、訪れる者に新たな発見を提供します。

サメのイメージが変わる

サメは、一般に「怖い」「危険」といったイメージを抱かれがちですが、実は獰猛な種類はごく一部。多くの種類はおとなしい性格を持ち、海の生態系に欠かせない存在です。この特別展では、そんなサメのすべてを知っていただき、彼らの魅力や生態を深く理解する機会を提供します。

水族館が大変身！

特設展が行われる「ドルフィンファンタジー」は、サメをテーマにしたユニークな大変身を遂げます。館内の各所には、サメの口を模した装飾が施されており、上下左右からサメを観察できるアーチ水槽が新しく敷設されます。ここでは、まるで海底を散歩しているかのような感覚でサメたちを間近で見ることができます。青い海と白い砂地を再現した水槽は、自然な環境を演出し、晴れた日には陽光の中でサメの姿がキラキラと輝きます。

驚きの展示内容

「シーパラサメ博2026」では、サメの冷凍標本も特別展示されます。通常の水族館では見ることができない激レア種も含まれ、生態の解説パネルとともに観察できます。サメの特徴である歯やヒレ、体表などを直接見ることで、より深い理解を得ることができます。

また、絶滅危惧種である「シロワニ」の紹介や、サメを担当する飼育員の仕事内容を解説するパネルも設置され、訪問者はサメに対する理解を深めることができるでしょう。さらに、イタチザメを間近で観察できる「イタチザメツアー」や、サメがエサを捕食する様子を解説する「サメのフィーディングタイム」など、様々な体験プログラムも用意されています。