新企画「ラー博Limited」
2025-08-04 13:39:26

新横浜ラーメン博物館で新たなラーメンの歴史が始まる「ラー博Limited」

新横浜ラーメン博物館で始まる特別企画「ラー博Limited」へようこそ



2025年8月9日、新横浜ラーメン博物館(以下、ラー博)で新たに始まるのは「ラー博Limited ~挑戦と絆~」という特別な企画です。このイベントは、54の銘店から厳選されたラーメンを通じて、新しい文化や経験を提供することを目指しています。

「挑戦」と「絆」をテーマにした新しいラーメン体験



「ラー博Limited」は、ラーメンを通じて人とのつながりやさらなる可能性を追求していくイベントです。テーマに掲げられた「挑戦」と「絆」は、各出店者が持つ独特なストーリーを紡ぎ出すためのキーワードとなります。「挑戦」は新しい味や技法への試みを示し、「絆」は親子や仲間とのつながりをラーメンに込めることを意味します。

限定的な出店期間とその魅力



この企画は不定期に開催されるため、訪れるたびに異なるラーメンと出会える可能性があります。出店期間も短いもので、2日から最大で4週間までと、その時々によって異なるため、まさに「この瞬間」を逃さずに訪れることがポイントです。巧みな技術と情熱をもって作られた一杯に出会える貴重な機会です。

第1弾は親子の絆で生まれた究極の一杯



記念すべき第1弾として、1980年創業の「げんこつ屋」が登場します。二代目の関川匡仁氏が父の遺志を引き継ぎ、「江戸の味」に挑む姿勢が印象的です。

亡き父が追い求めた「江戸の味」



関川匡仁氏は、父である創業者・関川清氏の精神を受け継いで、江戸の味を再現することに挑戦しています。父が目指した「名代ラーメン」から「江戸の味」への進化は、まさに時代を感じさせる挑戦の象徴です。1990年に渋谷プライムへの出店を機に知名度が急上昇し、それからラーメン作りに邁進してきた匡仁氏は、今もなお父の言葉を胸に秘めています。

「げんこつら~めん 江戸の味」



新たに生まれた「げんこつら~めん 江戸の味」。この一杯には、熊本県産の「天草大王」を使用した絶品のスープ、群馬県産小麦の自家製ストレート麺、そして鹿児島県産黒豚を使った燻製の肉が贅沢にのっています。それぞれの素材に込められた思いは、父と子の絆をしっかりと反映しています。

今後の展開



今後、ラー博Limitedでは、さまざまな挑戦や絆に基づいた企画が展開される予定です。第2弾として久留米の「大砲ラーメン」が登場し、55年ぶりに復活する「呼び戻しチャンポン」が楽しめます。ラーメン界の名店たちが集まるこのイベントは、おいしいだけでなく、歴史や人の物語に触れることができる魅力的な場所となります。

ラーメン博物館の魅力



新横浜ラーメン博物館は、全国の名店を一度に訪れることができるラーメンのフードアミューズメントパークです。館内にはラーメンを学べる展示コーナーやラーメン作り体験、オリジナルカップラーメン作成ができるスペースもあり、食べるだけでなく、ラーメン文化に浸ることができます。

ぜひお立ち寄りを



一杯のラーメンに込められたストーリーを目の当たりにできる「ラー博Limited」。ぜひ、新横浜ラーメン博物館に足を運び、ラーメンの新しい魅力を体感してください。あなたの訪問が、新たなラーメンの歴史を築くかもしれません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: ラーメン 新横浜ラーメン博物館 ラー博Limited

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。