岡山大学が最新の統合報告書2024「Pay it Forward」を発表！

岡山大学が2024年度版統合報告書を発行

国立大学法人岡山大学（所在地：岡山市北区）は、最新の「統合報告書2024 Pay it Forward」を2024年12月21日に公開しました。この報告書は、岡山大学の長期的な価値創造について、財務情報と非財務情報を融合させてわかりやすく説明しています。

岡山大学は2019年度から年次でこの報告書を発行しており、今回の内容も多くのステークホルダーに向けて、大学のビジョンや目指す方向性、これまでの実績を具体的に示しています

統合報告書の目的と意義

この「統合報告書」は、単なる財務諸表ではなく、教育機関としての社会的責任、環境への配慮、地域社会との連携など、広範な視点を取り入れています。特に、持続可能な開発目標（SDGs）への取り組みは、大学の運営に欠かせない要素です。大学としての価値を数値だけでなく、さまざまな活動を通じて表現することが目的です。

市民へのメッセージ

岡山大学は、地域中核としての役割を果たしながら、特色ある研究大学の形成を進めており、地域社会にとっての重要な拠点となっています。この報告書を通じて、大学のビジョンや戦略がより多くの人々に理解され、共感されることを願っています。

ぜひご覧ください

2024年度の「統合報告書」は、岡山大学の公式ウェブサイトにて公開されており、誰でもアクセス可能です。教育における新しい視点や、地域とのさらなる連携についての具体的な取り組みをぜひご確認ください。

最新の報告書についての詳細は、こちらからご覧いただけます。

これからも、地域や社会に貢献する岡山大学の取り組みに注目していきたいと思います。共育共創の精神に基づいて、その活動がさらに広がっていくことを期待しています。