食べられるアート体験が楽しめる箱根仙石原プリンスホテル
箱根の風光明媚な自然と共に、アートを堪能できるユニークな体験が「箱根仙石原プリンスホテル」で開催されます。2026年3月20日から5月10日までの期間、「ハレの日を彩るメモリアルケーキ~春の食べられるアート体験~」が企画されており、訪れる人々に五感で楽しむ新たな体験を提供します。
企画の背景
近年、旅行者のニーズが「鑑賞型」から「体験型」にシフトしています。JTB総合研究所の調査によると、80%以上の日本人旅行者が旅の中で「非日常」を経験することを重視しているというデータがあります。この変化を踏まえて、箱根仙石原プリンスホテルでは、アートと食を連携させた新しい企画を展開することにしました。
春のハレの日に彩るアート
本体験では、フルーツソースやトッピングを使って、真っ白なケーキを個性的にデコレーションします。ラリック美術館での企画展「ルネ・ラリックにみる日本とフランスの“かわいい”文化交流」にインスパイアされたこのイベントでは、ソースが香水瓶に見立てられ、緑・赤・黄色の3種類が用意されています。それぞれの色は「希望」「祝福」「感謝」というメッセージを込めており、春に行われる卒業や入学、就職のハレの日のお祝いを象徴しています。
アートを「味わう」体験
食事の時間も含めて、参加者は香りや色、味を通じてアートを体験します。グリーンアップルソースにミントを加えた「希望」、苺のソースにレモングラスを合わせた「祝福」、そしてパッションフルーツソースにレモンバームを重ねた「感謝」。これら1つ1つが、春の新たな旅立ちを祝うためのインスピレーションとなり、単に視覚だけでなく、全身でアートを楽しめる場となることでしょう。
体験の詳細
「ハレの日を彩るメモリアルケーキ」の体験は、レストラン「グリル」にて、午後2時から4時まで行われます。料金は2800円(税込)で、フリードリンクと絵はがきが付いています。食事は事前予約が必要で、1日限定10食という特別な機会です。
文化体験としてのアート
箱根仙石原は、周辺に美術館が多数点在しており、アートを通じて地域をつなげることに力を入れています。この企画は、美術館やホテルが協力し、観光体験をより深いものにすることを目指しています。本体験を通じて100年前のラリックの美意識と現代の感性が交差し、訪れる人々に記憶に残る瞬間が届けられることでしょう。
この春、箱根でしか味わえない食べられるアート体験をぜひご堪能ください。物語性豊かなケーキは、ただのデザートでなく、あなたの特別な日を彩る一品となることでしょう。