床矯正全国大会
2025-06-05 12:06:07

床矯正の進化を語る!第4回日本床矯正研究会全国大会レポート

第4回 日本床矯正研究会 全国大会が開催



2025年5月25日(日)、三ツ境駅前スマイル歯科の院長である樋田秀一が評議員を務める「一般社団法人 日本床矯正研究会」の全国大会が盛大に開催されました。本大会は大阪の千里ライフサイエンスセンターで行われ、全国から250名以上の歯科医療従事者が集まり、その成果を前に熱い議論と知識の交換が行われました。大会テーマは「ミャクミャクと広げよう床矯正のチカラ」。これに基づき、最新の床矯正治療法や臨床への応用について多くの知見が発表されました。

講演と発表の概要


大会では、多彩な講演が行われ、参加者全員がその内容に深く引き込まれました。主な講演内容は以下の通りです。

  • - 小児の口腔機能障害にどう対応するか -評価と訓練-
舘村歯科クリニック・TOUCH口腔機能回復室の代表、舘村 卓 先生が、口腔機能の重要性とその訓練方法について解説しました。特に小児において、早期発見と対応が重要であることを強調されました。

  • - 「子育て口育てはまねっこ」乳幼児から安全に食べるお口を育てる歯科衛生士の立場から出来る事
医療法人中村歯科キッズデンタルパークの副院長である宮坂 乙美 先生が、乳幼児期における口腔ケアの重要性とその具体的な方法を紹介しました。安心して食べられる環境を作ることが、成長にとっていかに大切かが語られました。

  • - 「床矯正から総合小児矯正へ」-小児矯正を当たり前の文化に-
日本床矯正研究会 理事長の藤井 秀紀 先生が、小児矯正が自然な選択肢として広く受け入れられるべきだと提案されました。床矯正の重要性と、その進化についての深い知識が共有されました。

当院の樋田院長もこの大会に参加し、自らの診療に役立つ新たな知識を得るため努力を惜しみませんでした。

今後の展望


来年の全国大会は東京で開催予定であり、樋田院長が大会長を務めます。小児矯正がより多くの家庭で受け入れられ、子どもたちの健康な成長を支える重要な選択肢となることを目指して準備が進められます。小児矯正研究会への参加を希望する歯科医療従事者は、ぜひ公式HPからご入会ください。

小児矯正研究会HP

名称変更について


また、日本床矯正研究会は2025年6月より「一般社団法人 日本小児矯正研究会」に名称を変更することになりました。創設者である鈴木設矢先生が提唱された床装置による治療方法が進化を遂げ、アライナーやトレーナーといった新たな技術も取り入れることで、トータルな解決策を提供していくという方針に基づいた決定です。

新しい名称は以下の通りです。
  • - 正式名称:一般社団法人 日本小児矯正研究会
  • - 英語表記:Pediatric Orthodontics Japan
  • - 略称:POJ(ピーオージェイ)

名称変更後も、全国で活躍する理事評議員たちは一丸となって、小児矯正の普及に力を注いでいく所存です。

三ツ境駅前スマイル歯科の取り組み


三ツ境駅前スマイル歯科では、豊富な症例をもとに、患者それぞれに合った最適な治療法を提案しております。また、無料の矯正相談をLINEを通じて行っており、歯並びに関するお悩みをお気軽にご相談いただけます。なお、この無料相談は横浜市近隣にお住まいの方に限られていますので、詳細はHPをご覧ください。

医院概要


三ツ境駅前スマイル歯科
診療内容:小児歯科/小児矯正・成人矯正(マウスピース型矯正〈インビザライン〉・ワイヤー矯正)/予防歯科/精密なむし歯治療/薬を用いた歯周病治療
住所:〒246-0022 神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境15-1
HPhttps://www.mitsukyo-smile.com/
Instagramhttps://www.instagram.com/mitsukyosmile/


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