嬉野市で歴史とお茶の魅力に触れる親子留学プログラム開催!
佐賀県の嬉野市で、2025年12月17日から20日にかけて「ふるさとスクール」が開催されます。主催はLCA国際小学校運営の株式会社エデューレエルシーエーで、嬉野市や様々な協力機関と共に取り組まれています。このイベントでは、親子で歴史や文化に触れながら貴重な体験ができるプログラムが用意されています。
実施概要
この4日間のプログラムは、嬉野温泉や茶業に関連した体験が盛りだくさん。以下の場所でアクティビティが行われる予定です:
- - 嬉野温泉
- - 朝日I&Rドーム
- - うれしの茶交流館「チャオシル」
- - 茶業研修施設「嬉茶楽館」
- - 西九州茶農業協同組合連合会
- - 嬉野市立轟小学校
- - 肥前吉田焼窯元会館
- - 志田焼の里博物館、志田焼資料館
スケジュール
12月17日(水)
この日は、午後から集まり、まずは
朝日I&Rドーム にてJリーガーとの交流アクティビティが行われます。子どもたちと嬉野の子どもたちがサッカーを通じてコミュニケーションを楽しむ時間です。夕食には嬉野名物の「嬉野温泉湯どうふ」を味わい、佐賀の忍者たちによるパフォーマンスも予定されています。
12月18日(木)
「うれしの茶交流館「チャオシル」」で行われる体験イベントでは、お茶の淹れ方や茶染め体験が堪能できます。また、
嬉茶楽館では釜炒り茶の製茶体験も行われ、地域の特産品を深く理解する機会が設けられます。さらに西九州茶農業協同組合連合会でお茶のせり体験を通じて地元の農業に触れることができるでしょう。
12月19日(金)
午前中は、嬉野市立轟小学校との交流が行われ、地域の方々と子供たちが昔遊びブースで楽しい文教を共有します。午後は肥前吉田焼窯元会館へ移動し、子どもたちは絵付け体験を楽しみつつ、保護者は地元の豊かな焼き物文化について学ぶ時間が設けられます。
12月20日(土)
最終日は志田焼の里博物館と志田焼資料館の見学で締めくくります。解散式を行い、希望者はろくろ体験や透かし彫り体験を選ぶことが可能です。
ふるさとスクールの目的
「ふるさとスクール」は、LCA国際小学校がニーズに応えつつ、地域の文化や伝統、産業を子どもたちに体験させることを目的としています。親子で参加することで、ただの観光ではない、地域との継続的な関係を築くことが期待されています。このプログラムを通じて、子どもたちは地域の友達と交流し、保護者は地元の起業家から学び、さまざまな価値ある体験を得ることができるのです。
主催者情報
株式会社エデューレエルシーエーは、神奈川県相模原市にて初の株式会社立の小学校を運営し、独自の教育スタイルで子どもたちに多文化体験を提供しています。少人数のクラスで、個々の成長を見守る教育を行い、地域との強い結びつきを重視しています。
大学や地域企業と連携し、地域課題を学ぶ機会を設けており、今回の留学プログラムもその一環として位置づけられています。参加に関心のある方は、### お問い合わせ先までぜひご連絡ください。
この機会に、田舎ならではの魅力を体験し、家族の絆を深める貴重な時間を過ごしてみませんか?