岡山大学が中高生の挑戦を応援!
2025年1月8日、岡山大学が開催した「スキルLv.1→Lv.10ショートチャレンジ!」は、中高生に起業意識を高めてもらうことを目的とした特別なワークショップです。この構想は、スタートアップの推進を目的とするEDGE-PRIME Initiativeの一環として実現しました。
ワークショップの内容
2024年12月21日に津島キャンパス内の中央図書館で実施された本ワークショップには、中高生31名が参加しました。参加者は「マーケティング」「デザイン」「AIプログラミング」という3つのテーマから一つを選び、自らの興味を深める体験を行いました。これらのテーマを駆使した講師陣は、地域で活躍するプロフェッショナルたちです。
- - マーケティング:中山博光氏(株式会社リゾーム代表取締役)
- - デザイン:池田涼香氏(備前市地域おこし協力隊)
- - AIプログラミング:若林潤一氏(リムゲイト株式会社代表取締役)
各グループは、講師からのレクチャーを受けながら、実際のプロジェクトに取り組みました。その様子は、真剣な眼差しで講義を聞き、演習に没頭する中高生たちが印象的でした。
挑戦することの重要性
マーケティングに参加したある学生は、「偶発的なできごとを活用する意識が重要であることを学び、大きな学びとなった」と感想を述べ、自己成長を実感していました。このようなワークショップは、参加者にとって自信を持って新しいことに挑戦するきっかけとなるのです。
アントレプレナーシップ教育の重要性
岡山大学は、これからも中高生のアントレプレナーシップを育成する活動を続けていく計画です。イベントやプログラムに関心のある方は、ぜひ問い合わせてみてください。挑戦意欲を持つ若者に新たな機会を提供することが、地域社会の発展にもつながります。
EDGE-PRIME Initiativeとは?
この取り組みは、政府が新しい資本主義の実現に向けて、スタートアップを増やすことを目指す中の一つで、起業を志す人材を育成する機会が豊かに拡大されることを意図しています。スタートアップの基盤を強化し、若者たちが未来のビジネスリーダーとなれるよう支援しています。
NPO法人だっぴについて
このワークショップを運営したNPO法人だっぴは、地域の未来を豊かにするために、小学生から高校生までの若者と社会人との交流イベントを企画・運営しています。若者たちが多様な経験を通じて成長できる環境を提供し、地域を支える大人たちをつなげる役割を果たしています。
まとめ
岡山大学は、次世代を担う若者たちの挑戦を応援し、地域との共創を進める姿勢を貫いています。このような取り組みが、中高生たちの未来にどのような影響をもたらすのか、これからの成長に期待が寄せられています。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトを訪れて、さらなる情報をチェックしてみてください。