教室からプールへ、感謝のリメイクプロジェクト
神奈川県川崎市にあるある小学校では、卒業を控えた6年生たちが自ら立ち上げた「スクールリメイクプロジェクト」に取り組みました。この取り組みは、児童たちが総合的な学習の一環として、学校の環境をより良くするために行ったものです。支援を行ったのは、住宅リフォームを手がけるニッカホーム株式会社の関東支社です。
プロジェクトの始まり
このプロジェクトは、夏休み明けから始まりました。6年生の生徒たちは、クラスメイトたちとともに、「自分たちの学校をどうにかしたい」という思いを持ち、集まり話し合いを重ねました。それによって生まれたのが、校内の一部を使ったリメイク計画です。彼らは、リフォームのステップを段階的に学びながら、自分たちのアイデアを実行するための具体的なプランを策定しました。
児童たちのリメイク活動には、以下のようなステップが含まれています。
- - 課題の発見:どの部分をリメイクするかを考える。
- - アイデアの創出:どうしたら良くなるかを議論。
- - 計画立案:具体的な作業内容を決定。
- - 役割分担:それぞれの児童が担う役割を設定。
その結果、児童たちはプール倉庫を“居心地の良い空間”に生まれ変わらせるためのリメイク案を作成しました。
ニッカホームの伴走
ニッカホームの専門スタッフは、プロジェクトの講師として、学校を訪れ、児童たちにモノづくりの技術を教えました。重要なのは、彼らが独自の考えを持つことを促す「伴走型」の指導方法です。
職員は、安全な作業方法や耐久性への配慮、素材の選び方などの知識を提供しつつ、答えを一方的に示すのではなく、考えるためのヒントを子どもたちに伝えていきました。このように、児童たちの自主性を重視し、彼らが自ら考え、行動する力を育む支援を行いました。
最終工程:外壁の彩色
リメイクプロジェクトの最後の工程では、プール倉庫の外壁塗装が行われました。ニッカホームのスタッフも参加し、児童たちと一緒に作業を進めました。卒業を控えた6年生たちは、一丸となって「お世話になった学校への感謝の気持ち」を形にすることを目指しました。
学びの発信
2026年2月27日には、学習発表会が開かれ、児童たちがプロジェクトの成果をオリジナル劇として発表しました。その際、彼らの心からのメッセージが印象的でした。「このプロジェクトは、まだ終わっていない」という言葉は、彼らの探求心の表れを象徴していました。
地域と学校のつながり
ニッカホームはこれまでも、地域の学校と協力してリメイク活動を行っています。このようなプロジェクトは、企業が地域とともに育む学びの場のひとつと考えており、今後も持続的な教育支援と社会貢献を続ける意向を示しています。
今後の展望
同社は地域の学校やコミュニティとのつながりを通じて、今後も「リメイク」や「ものづくり」を通じた学びの場を支援していくことでしょう。此のような活動を通じて、地域に根ざした真のパートナーとしての姿勢を貫き続けていく考えです。 競争だけでなく、共生の意識を持った市民教育を進めるニッカホームの取り組みには今後も注目が集まります。