アサヌマコーポレーション、浅井ゲルマニウム研究所と提携し化粧品原料の販売権を獲得

アサヌマコーポレーション、化粧品市場に新たな風を吹き込む

アサヌマコーポレーション株式会社は、浅井ゲルマニウム研究所との戦略的パートナーシップを結び、独自原料「アサイゲルマニウム（レパゲルマニウム）」の独占的販売権を取得しました。これにより、アサヌマコーポレーションは化粧品および医薬部外品分野において、ODM/OEM事業をさらに強化し、BtoB市場への進出を目指します。

提携の背景

有機ゲルマニウム、すなわちレパゲルマニウムは、浅井ゲルマニウム研究所の創設者である浅井一彦博士が1950年代から研究を重ね、高純度の食品向け製品として開発に成功しました。この素材は、現在健康食品分野で広く利用されており、穏やかな効果が期待されています。特にアサイゲルマニウムは、卓越した合成技術を持つ同研究所によって製造され、高い安全性と効果が見込まれています。

その特性には抗炎症作用や細胞活性化効果があり、今後化粧品市場でも大きな注目を集めるでしょう。アサヌマコーポレーションは、この原料を基に新たな製品開発を進め、消費者に届く新しい価値を提案していく計画です。

展望と今後の活動

アサヌマコーポレーションは、長年にわたるODM/OEM活動を基に、顧客ネットワークを活用しながらレパゲルマニウムの認知度を高めていく方針です。また、このパートナーシップの成果として、展示会での発表も予定しています。2026年1月14日から16日に東京ビッグサイトで開催される「化粧品開発展（COSME Tech 2026）」では、アサイゲルマニウムやODM/OEMサービスについて技術発表を行う予定です。