メタバースヨコスカが「XR CREATIVE AWARD 2024」で特別賞を受賞

メタバースヨコスカが特別賞を受賞！

最新の技術が進化する中で、メタバースの可能性がますます広がっています。その中でも、横須賀市が推進する「メタバースヨコスカ」が、最近発表された「XR CREATIVE AWARD 2024」で審査員特別賞を受賞しました。この受賞は、同プロジェクトの取り組みが高く評価された結果であり、今後の展望を示しています。

メタバースヨコスカとは？

「メタバースヨコスカ」は、2023年10月から始まった横須賀市のプロジェクトです。このプロジェクトは、メタバースを利用して横須賀市の魅力を発信し、観光PRを行うことを目的としています。現在、VRChatというプラットフォーム上で、2つの魅力的なワールドが運営されており、これまでに18万人以上の訪問者が来訪しました。

特に注目されているのは、横須賀のご当地アイテム、スカジャンの3Dデータを無償で提供している点です。この提供により、累計ダウンロード数は5万件を超え、多くのユーザーから支持されています。

XR CREATIVE AWARD 2024について

「XR CREATIVE AWARD」は、XR業界の発展を目的に、2015年から開催されているアワードイベントです。VR（バーチャルリアリティ）、AR（拡張現実）、MR（複合現実）などの技術を活用した作品やサービスが評価され、創造的なコンテンツの普及が図られています。今回のアワードには、93作品が応募され、その中で「メタバースヨコスカ」の取り組みが特別賞の栄誉に輝きました。

受賞作品の中には、大賞作品である「Tokyo Fairies(Believe us not)」や、法人部門で優秀賞を得た「SORATABI ~近未来の宇宙を体感するXRバスツアー~」など、クリエイティブな才能が集結しました。

未来の展望

「メタバースヨコスカ」は、今後も横須賀市の魅力を発信し続けることを目的としています。コミュニティ形成やイベントの開催など、ユーザー同士の交流を促進する取り組みも進めていく予定です。また、さらなる技術的な発展を見据え、様々な施策を展開し、より多くの人々に親しまれるプロジェクトを目指していきます。

公式サイトやSNSでは、プロジェクトの最新情報やイベント情報を更新しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。