教育現場におけるスポーツDXの新たな可能性を探る研修会開催
2026年7月28日、横浜市立小学校の副校長会研修が横浜花咲ビルで行われました。本イベントにはPestalozzi Technology株式会社のCEO、井上友綱氏が登壇し、「共育・共創×スポーツDX」というタイトルのもと、長津田小学校の佐藤正淳校長と共に対談を行いました。約200名の横浜市立小学校の副校長が集まり、教育現場の最前線での取り組みが話し合われました。
研修会の概要
この研修会は「“答え”を持ち帰るのではなく、“問い”と“小さな一歩”を持ち帰る120分」というユニークなコンセプトのもと、次のプログラムが進行されました:
- - 講演① 佐藤正淳:「共育・共創の学校づくり」
- - 講演② 井上友綱:「挑戦とレジリエンス、スポーツDX」
- - 対談 教育DXと組織マネジメントの未来
- - グループワーク 副校長同士の意見交換
- - 質疑応答・クロージング
井上友綱の講演内容
井上氏は、大学時代にアメリカンフットボールに取り組んだ経歴や、単身でのNFL挑戦、さらには元陸上選手の為末大氏との起業経験など、自身の挑戦の歩みを振り返りながら、教育現場における「まず、やってみる」という精神の重要性について語りました。また、自社のプロダクトである『ALPHA』がどのようにして全国5,200校、220万人以上の利用者の集計業務を最大9割削減したのかという具体的な成功事例も披露されました。これにより、教育DXを推進するための具体的な手法が提示されました。
対談での話題
その後の対談では、井上氏と佐藤校長が「教育DX・生成AIの可能性」、「民間SaaS・外部協働による学校組織文化のアップデート」、「副校長による教員の“挑戦”のマネジメント」という3つのテーマについて意見を交わしました。教育現場における新しいテクノロジーの取り入れ方や、これからの学校文化の形成に向けた戦略的なアプローチが提案され、参加した副校長たちも大いに刺激を受けた展開となりました。
参加者の感想
参加した副校長からは、「ワクワクしつつも、気が引き締まるお話をありがとうございました。市内約350校との文化を創りたいという方向性に、前向きな気持ちになりました。」という声が寄せられ、多くの副校長が自身の視野を広げる良い機会となったようです。「校務に追われて成長機会が少なかった中、このような有意義な研修で自身の願いやニーズを再確認できました」との意見もあり、参加者にとって大変貴重な体験となりました。
『ALPHA』のご紹介
最後に、Pestalozzi Technologyが開発した『ALPHA』についてご紹介します。これは、PCやタブレットなどの端末から体力テストの測定、集計、分析ができる優れたツールです。従来の方式ではアナログ的に行われていたデータ処理が、デジタル化によって簡便化され、学校現場での業務効率を劇的に改善することが期待されます。
サービスの詳細については、公式ウェブサイト(
こちら)をご参照ください。
この貴重な研修を通じて、今後の教育現場におけるテクノロジーの進化と、スポーツDXの新たな機会がどのように生まれるのか、期待が高まります。