中古トラック事業とSDGs活動が交差する栗山自動車工業の挑戦
持続可能な未来へ向けた取り組み
東京、千葉、神奈川を拠点に展開する栗山自動車工業株式会社は、「お客様と地球を笑顔にする」という理念のもと、環境にやさしい車両の提供を通じた持続可能な社会を目指しています。中古トラックの販売や買取、パーツのリユースなどを行う同社は、SDGs(持続可能な開発目標)活動にも力を入れており、社員が参加できる様々な取り組みを通じて、環境への配慮を実践しています。
SDGs活動の始まりと進化
栗山自動車工業では、2014年からSDGs活動を本格化させ2026年には3年目を迎える計画です。毎年3月17日には「みんなで考えるSDGsの日」を設け、社員一人ひとりの意識向上を図っています。活動のきっかけは、社員が気軽に参加できる「SDGs一問クイズ」。楽しみながら学ぶ姿勢が、社員同士の意見交換を促進しました。
社内リユースコーナー「クリマ」の創設
また、社内リユースコーナー「クリマ」も大好評です。不要となった物品を持ち寄り、他の社員が自由に利用できるこの仕組みは、物を大切にする文化を醸成し、無駄を削減する意識を育んでいます。社員同士のコミュニケーションが活発化し、 SDGsの理念が浸透しています。
「SDGs川柳」で日常の気づきを
さらに、社員が感じたSDGsに関する気づきを表現する「SDGs川柳」も実施中です。五七五のリズムで日常の気づきを共有することで、自然と環境問題について考えるきっかけとなっています。例えば、「マイバッグ買ったはいいが忘れがち」や「もったいないそう思えたらSDGs」など、社員の創意工夫が光ります。
グリーンカーテンとフードドライブの挑戦
同社では、グリーンカーテンづくりやフードドライブなど、地域と連携した多様な取り組みも展開しています。グリーンカーテンでは実際にきゅうりを育て、社員間の交流を促しました。また、フードドライブへの参加は、地域の食品ロス削減に貢献する重要な活動です。
7つのアクションで日常にSDGsを組み込む
社員の日常生活におけるSDGsの実践を容易にするため、社内で設定した「7つのアクション」を基に行動を促進しています。
- - 食品ロス削減や地産地消を意識する
- - マイボトルやエコバッグを使う
- - 電気や空調の適正使用を心がける
- - 紙の再利用やリサイクルを践む
- - 身近な場所に植物を増やす
- - 健康維持を意識する
- - 社内貢献活動を大切にする
これにより、社員一人ひとりが無理なくSDGsを実践できる環境が整っています。
半年ごとの「SDGs強化アクション」
加えて、半年ごとに異なるテーマを設け、「SDGs強化アクション」を実施。節電やリサイクル、プラスチックごみ削減に努めることで、社員全体での意識向上を目指しています。毎週間の振り返りアンケートでは、行動の可視化を図り、社員の意識が向上している様子も見受けられます。
今後の展望と継続的な取り組み
栗山自動車工業では、特定の活動に固執せず、社員のアイデアを尊重しながら、持続可能な社会に向けた挑戦を続けていく方針です。環境を考えた中古トラック事業からの資源循環の促進と、社内外の活動を通じた社会貢献を強化していくことで、未来に向けた持続可能な社会の実現に寄与していきます。