テクノフローワン新オフィス
2025-06-03 10:07:20

神戸のテクノフローワンが新本社オフィスを刷新、未来を見据えた空間が誕生

テクノフローワンの新本社オフィスが完成!



このたび、株式会社テクノフローワンが神戸の本社オフィスをリニューアルしました。このプロジェクトは、テクノフローワンが今後の成長戦略を見据え、組織変革を促進するための新たなオフィス空間を創出することを目的としています。

santas株式会社の役割



神奈川県藤沢市に本社を持つsantas株式会社(代表取締役:宮﨑 敦史)が、テクノフローワンの新本社オフィスのデザインを手がけました。santasは、企業理念を反映させた空間を創造し、社員一人ひとりの成長とつながりを促進する場を目指しました。このプロジェクトでは、11のワークデザインアイデアが採用され、社員が自発的に成長できる環境を整えています。

組織変革の必要性



1949年に履物縫製業としてスタートしたテクノフローワンは、現在IT、エレクトロニクス、自動車、医療・介護など幅広い分野での事業展開を行っています。2016年に「東洋ケミテック」と「東洋コーティング」が統合され、現在のテクノフローワンとして新たに歩み始めました。今回のオフィスの再設計が行われた背景には、企業の中核を担う本社の新しい形が必要だとの認識がありました。

11のワークデザインアイデア



新オフィスでは、以下の5つの要素が中心となり、11のワークデザインアイデアが具現化されています:

1. 新しい習慣を生み出す
2. 社員同士のつながりを強化する
3. 情報の受発信を活性化させる
4. 社員の成長を促す仕掛けを盛り込む
5. “特別感”のある体験をつくる

各フロアはそれぞれ異なる機能があり、1階では地域との接点を生む「ギャラリーゾーン」が設けられ、来客や地域住民との交流を促進します。また、4階には新しい働き方を支える「コアゾーン」があり、部門を超えた連携を実現します。さらに、5階にはイベントやホスピタリティに特化したスペースが用意されています。

美意識とウェルビーイングの融合



テクノフローワンの企業理念において、特に重要な「美意識」を反映させ、空間づくりでは環境への配慮や社会貢献にも配慮されています。使用する素材には自然由来のものを選び、居心地の良さを追求した設計がなされています。また、セキュリティも重視されており、自由度の高い働き方と安全性を両立させた空間が整っているのが特徴です。

多様なパートナーとの協業



本プロジェクトでは、神戸に拠点を持つコルアーキテクツや全国各地で活動するマルヤマデザインと連携し、多様な知見を持つパートナーと共に進められています。プロジェクトの初期段階からのパートナーの参加により、多角的な視点からのアプローチが可能となり、質の高い空間創りが実現しました。

santas株式会社の基盤



santasは、企業と人々、さらには社会とのより良いつながりを目指すCreative&Management企業です。彼らの強みは、デザインを通じて課題を解決し、プロジェクトごとにチームと環境を最大限に活かしたアプローチを実践しています。また、積極的な業務展開と共に、地域貢献を重視した活動も行っています。

リニューアルしたテクノフローワンの新本社オフィスは、社員の成長を促すだけでなく、地域社会との関わりも深める重要な拠点となることでしょう。今後の展開にも注目です。


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