動物園の映えスイーツ
2026-06-01 15:21:18

動物園が学生に託した新たなスイーツの挑戦!映えスイーツ開発プロジェクト始動

動物園と学生が共創する新たなスイーツ



福岡市動物園と福岡ECO動物海洋専門学校が連携し、動物をモチーフにした新たなスイーツの開発に挑戦しています。専門学校生72名が参加しており、プロジェクトは「カフェ ラソンブレ」での商品化を目指しています。2026年10月頃の販売を見据え、最優秀案が選ばれた場合、実際に学生たちも販売に携わる予定です。

プロジェクトの背景


本プロジェクトは、動物園、カフェ運営会社の株式会社AQUA、そして専門学校の3者が手を組んだもので、特にZ世代の「食べること」と「撮ること」のニーズに応えることを目的としています。学生たちが考案するスイーツは、動物の魅力を引き出すだけでなく、SNS映えを狙った可愛いビジュアルが特徴です。この観点から、動物園を訪れる人々だけでなく、訪問経験が少ない層にも新たなファンを増やすことを目指しています。

開発の流れ


5月9日にはオリエンテーションが開催され、学生たちは動物園の職員やAQUAの専門家から課題に関する説明を受けました。福岡市動物園からの依頼には、「SNS映えする可愛いスイーツ」や「動物の記念日や誕生日イベントに合わせたスイーツ」といった具体的な条件が含まれています。一方、AQUAからは既存メニューの「伊都物語のソフトクリーム」を使用し、作成時間は30秒以内でのスイーツを提案するよう求められました。

学生たちの取り組み


学生たちはオリエンテーション後、チームに分かれアイデア出しを始めています。彼らは実際に動物園で観察を行い、動物たちの特性を理解した上で、独自の視点からスイーツを開発しています。企業との連携プロジェクトであるため、事業性やターゲット理解など、リアルなビジネス視点からの学びも得られる貴重な機会とされています。

学ぶことの魅力を口にする学生たちは、「企業様からの視点は新鮮で、自分たちのアイデアをどのように実現させるかが楽しみです。また、カップに工夫を施し、SNSでのシェアを誘発できるような工夫を考えています」「実際に自分のアイデアが商品化され、動物園で販売されることがとても楽しみです」といった意気込みを見せています。

今後のスケジュール


今後は、2026年6月25日に中間プレゼンテーションを、7月24日に最終プレゼンテーションを行う予定です。企業側は「アイディア力」「商品性」「ターゲット理解」などの観点から審査を行い、最優秀案が選ばれます。最優秀賞が必ず採用されるわけではないものの、可能性のある案には全力で商品化する意向も伝えられています。

プロジェクトの意義


このプロジェクトは、福岡市動物園にとって新たな来園者体験の提供を目指すものです。動物園で学んだ学生たちの視点から生まれる新しいスイーツは、ただの食べ物に留まらず、動物たちについての理解を深め、来園者の最後の記憶を美味しい形で残すことを目指しています。学生たちの情熱が込められた新スイーツの誕生を、ぜひ楽しみにしてください。


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