次世代太陽電池実験
2026-01-06 14:25:24

神奈川県立防災センターでの次世代太陽電池の実証実験

神奈川県立防災センターで進化するエネルギーソリューション



2026年の初頭、神奈川県立防災センターにて次世代型ペロブスカイト太陽電池を利用した実証実験が行われます。この実証実験は、株式会社ベイサンとペクセル・テクノロジーズ株式会社、アキレス株式会社の三者が協力して推進するもので、災害用エアーテント、リチウムイオン蓄電池との組み合わせにより、可搬型の発電・蓄電システムを実現しようとしています。

実証実験の目的と内容


この実証実験は、神奈川県の「次世代型太陽電池普及促進事業費補助金」の支援を受け、次世代型太陽電池の早期普及を目的としています。実験は2026年1月6日から3月31日まで毎日行われる予定で、訪問者は災害用エアーテントに取り付けられたペロブスカイト太陽電池の発電状況や、その活用方法を見ることができます。

具体的には、ペロブスカイト太陽電池を災害用エアーテントの庇部と内部の窓辺に取り付けます。発電した電力はリチウムイオン蓄電池に充電され、テント内のLED照明に供給されるため、実際の光景を目の当たりにしながら新技術の利点を感じ取ることができます。

展示の詳細


実験は毎日9時から17時まで、入館は16時30分まで可能です。休館日は毎週月曜日ですが、祝日にあたる場合は翌日が休館となります。また、展示場所は神奈川県総合防災センター内の防災情報・体験フロア2階ギャラリーと中庭です。新たに開発されたアプリを使用すれば、発電状況を室内のモニターで確認することができ、非常にアクセスしやすい体験が提供されています。

ペロブスカイト太陽電池とは


この実証実験で使用されるペロブスカイト太陽電池は、発明者の桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が設立したペクセル・テクノロジーズ株式会社が手がけており、非常に高い発電効率を誇ります。この新しい電池は、軽量でコストが低く、製造プロセスも比較的簡単であるため、オフグリッドエネルギーソリューションに期待されています。

災害用エアーテントの役割


ペロブスカイト太陽電池を取り付ける災害用エアーテントは、アキレス株式会社の製品であり、災害時の現場対応拠点や物資保管所、医療救護所など多岐にわたる用途に対応できるようデザインされています。日本初の陰・陽圧式エアーテントとして、その高い品質と性能が実証されています。

蓄電システムの重要性


ベイサンが手がけるリチウムイオン蓄電池は、25年以上の経験を元に設計・開発されており、安心して使用できる蓄電システムを提供します。ペロブスカイト太陽電池と組み合わせることで、発電から蓄電、使用に至る効率的なエネルギー管理が可能になるのです。


まとめ


この実証実験は、未来のエネルギーを体現する重要なステップです。災害時における電力の安定供給が期待される中、是非多くの方々にご来場いただき、次世代太陽電池の可能性を感じていただきたいと思います。神奈川県立防災センターでのこの取り組みに、ぜひご注目ください。


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