岡山大学のNEDO説明会
2025-12-28 23:11:28

岡山大学がNEDO事業説明会を開催 地域イノベーションの加速に期待

岡山大学が「NEDO事業説明会」を開催



2025年12月16日、岡山大学の津島キャンパスにて、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行う事業や制度に関する説明会が開催されました。この説明会には約20名の参加者が集まり、産学連携や新たな事業の創出に関心を持つ研究者や企業の方々が参加しました。

NEDOは、日本における産業技術とエネルギー技術の中核的な支援機関として、研究・開発から事業化まで多様な支援を行っています。この日、清水明専門調査員が登壇し、中国・四国地域のNEDOの令和8年度の事業や制度について詳しい説明が行われました。

清水調査員は、具体的な支援制度の特徴や申請のポイント、社会実装に向けたマッチング支援について紹介。参加者たちは、熱心に耳を傾け、具体的な事業計画への活用方法について理解を深めていました。

個別相談会も実施



さらに、この説明会では個別相談会も設けられ、参加者が自身の研究テーマや事業構想に基づいて、制度の適用可能性や申請準備の進め方について相談を行う場も提供されました。参加者からは「支援制度への理解が深まり、次のステップが明確になった」との声も聞かれ、各自の研究をどう事業化するかの指針を得る貴重な機会となりました。

岡山大学の取り組み



岡山大学では、地域に根ざした研究成果の社会実装やスタートアップの創出を推進するため、NEDOの支援制度を積極的に活用していく方針です。また、産学官金の連携を強化し、地域企業や研究者の活動を支える伴走型支援体制をさらに充実させることを目指しています。

今後も岡山大学は地域中核となる特色ある研究大学として、産学連携の推進に努め、地域のイノベーションを引き出す活動に尽力していきます。このような取り組みにより、新たな技術やビジネスの誕生が期待されています。

岡山大学の共創イノベーションラボ(KIBINOVE)は、その中心的な役割を果たしており、地域と大学が一体となって新たな価値を生み出す場として、多くの可能性を秘めています。参加者は、これからの岡山大学の取り組みに大きな期待を寄せています。

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